コロナ感染が高止まりしているので、近所の山に登山です 。
今回は、河内長野駅から金胎寺山を目指しました。
河内長野駅の東側です。この時点で道を間違えていました。川を渡る橋が次の駅までありませんので、逆方向へ行きました。石川の河床は火山岩のようです。砂が少なく、珍しい光景でした。
川の東側を進むと金比羅神社が道の一段下にあります。
そのまま進むと登山道の入り口に着きます。看板や標識が沢山あって、大変よく手入れがされてありました。
地道を進むと獣除けのフェンスがありました。ここで、猪よけの鈴の貸し出しがあります。
楠木正成が築城したお城跡ということなのでしょうか?瓦が散乱してありました。今から600年以上前の出来事が偲ばれます。
地元の人は、城山と呼んでいるそうです
30分ほどで登れる山ですが、なかなか充実しています。ここは最初の展望ポイントです。
南東方向の山並みです。金剛・葛城といったメジャーな山から小さな山まで一望できました。
展望案内もありました。
山頂は広場になっていて、ベンチもあるので、地元の方々が散歩登山に来られていました。
急速に天気が悪くなりそうなので、早めに下山です。
下るのと同時に降ってきました。とりあえず、腰神神社で雨宿りです。
本殿の横のお社にある神木?が神秘的でした。
再び石川をわたります。この汐ノ宮付近は、戦前には10数軒の温泉旅館があったそうです。石川の左手にあるのは、住民の皆様も謎の施設として存在している研修センターです。