コロナのおかげで、山行きもしばらく休止していました。まだまだ感染者数が多いですが、少しずつ復活したいと思います。
コロナが発生してから、知り合いの人々の体調が悪く。病院通いの人々が増えました。年齢的なものもあるのでしょうが、それにしても多いです。
そんなこんなで、石切神社にお参りしました。
「デンボ」の神様と親しみをこめて言われていますが、癌の平癒を願う神様となっているようです。
20年近く前には、お百度を踏みに来た事があり、そこにお参りの方々の切なる願いが今も記憶に残っています。
今回は、JR学研都市線の住道駅からスタートです。南側駅前のロータリーにあるお墓です。取り残されたようになっています。何か訳ありな感じです。恩地川を越えて行きます。めずらしく大阪を南北に流れています。
せせらぎの道です。手入れもされていて癒されます。
周辺は工場か倉庫が多く、自動車も多く、落ち着かないのですが、唯一の和み空間です。
距離計測を間違えて、2.5キロメートルほど多く歩く事になりました。東高野街道を南進して、ようやく参道に来ました。
相変わらすお百度の参拝者さんが多くお参りされていました。
「信仰で病気は治らない」というようなロマンの欠片も無い事は思いませんが、良い医者と良い薬に廻り合う事ぐらいはお願い致しました。
奈良県の丹生川上神社下社の宮司のインタビュー動画で、日本の神道の特殊性?やその曖昧さを伺うと、宗教観の無い私などにも腑に落ちるところがあります。
奈良県の丹生川上神社下社の宮司のインタビュー動画で、日本の神道の特殊性?やその曖昧さを伺うと、宗教観の無い私などにも腑に落ちるところがあります。