2022年10月21日金曜日

10月15日 矢田丘陵・松尾寺

 編集を怠けていました。先週の土曜日に歩いてきました。

近鉄南生駒駅からJR法隆寺駅までの歩行です。

足慣らしが続きますが、そこそこ高い山を登るには体力不足です。

程よい道が続く矢田丘陵は、ちょうど良いようです。

近鉄生駒線の南生駒駅です。ほのぼのとしたローカル線の雰囲気もありますが、通勤通学の路線となっています。ここから王寺駅までワンマン運転のようです。
生駒山を奈良側から見ると別の山のように見えます。山頂のテレビ塔が目印ですが、今回登るところは、逆の東側に向います。
教科書にも出てくる竜田川ですが、巨大な鯉が群れを成しています。
住宅街の坂を登ると絶景ポイントに出てきます。暗がり峠や信貴山など歩いた場所がパノラマの中に鎮座しています。
ムロの木峠の分岐です。右手の細い道が酷道308号線です。暗がり峠も難所ですが、この辺りも狭くて交通量も多いところです。....対向車が来たら地獄です。
グダグダと話しながら歩いて行くと国見台の展望台です。左手に若草山が見えています。
天気が良かったので、竜王山の奥の山並みなども見えていました。


今回は初めて松尾寺の正面参道から参拝です。この霊泉は飲用できるそうです。
山に溶け込むような塔は、必見です。
境内は厄除け祈願であふれています。
それもそのはずです。日本最古の厄除け霊場として有名な所です。
法隆寺側から登ってくると、この南門からが入り口となります。
法隆寺に到着しました。ひさしぶりに観光バスが行き交い、団体さんが歩いていました。
JR法隆寺駅に着きました。約12kmの走行でしたが、南生駒駅の標高が高く、全体としては下り基調の道でした。


2022年10月3日月曜日

10月1日 獅子窟寺からくろんど池ハイキング

 久しぶりの投稿です。コロナ規制と介護ということで、休眠していました。

脚力も体力も落ちていますので、山登りの前にハイキングで鍛え直しです。

JR学研都市線「河内磐船駅」が出発点です。最寄り駅から30分もかかりません。片道310円也です。
少し歩くと彼岸花と稲穂のコントラストが楽しめます。
まずは、獅子窟寺を目ざします。
車も通れる参道ですが、かなり急坂です。夏のような気温で、もうすでに汗だくです。
いたるところに秋が来ているのですが、日向は、30℃を越えています。
蝉も鳴くほどの陽気です。遠くに生駒山山頂を望みます。
かつて獅子窟寺は、その寺領も大きく、仁王門もあったようです。
何とか本堂に着きました。役行者さんの草創で、行基よる開基だそうで、平安時代からの歴史があります。
本尊は、薬師如来坐像(国宝)でありますので、手を合わさずには居られません。
階段上ると様々な巨石が鎮座します。
葛城修験の山岳霊場でもあります。時代によって、衰退や焼き討ちがあったそうですが、急坂を清掃されている人々を見るとまだまだ継続されそうです。
いつ転がり落ちるかもわからない岩が神秘的です。
胎内くぐりが出来そうです。
しばらくゆくと八畳岩があります。上りやすく降り難い岩だそうです。
かなり体力が消耗してきた所で、止めのロープ場です。標高300mほどの尾根道ですが、鍛えられます。
鉄塔付近からの景色です。
くろんど園地の炊事棟です。立派なピザ釜?がありました。
何とかくろんど池に到着です。ここでお昼休憩です。浅香山部屋の大阪場所稽古場があります。
帰りは、小川の傍を歩きます。
苔で足がとられますが、すばらしい景色です。
月の輪滝に近づくと岩がゴロゴロ出現します。
潤いの滝だそうです。何度も通ってきた道ですが、新発見しました。
月の輪滝は水量がありませんでした。岩の中を落ちているようです。
何とか滝部分を見つけました。なかなかその姿を見せてくれませんね。10kmの走行でしたが、久しぶりであちらこちらが痛いです。