2018年11月27日火曜日

再び山の辺の道

 大神神社の北にある狭井神社です。薬や病気平癒に纏わる神社で、三輪山への登山口でもあります。
この奥には、滝行ができる所もあります。
 ここが登山口です。ご神体に登るということになりますので、食事やカメラは、もちろん禁止、その他に事前にレクチャーを受けて登る事になります。
 鎮女池です。周囲にはいろいろな方の歌碑がありました。
すぐ南には展望台があります。
金剛・葛城山の山並みを背景に大和三山が見えています。すぐ隣の大阪平野だとビルや家屋で隠れてしまうと思います。
 振り向けば、三輪山となります。
 ぜんざいの文字に激しく反応しましたが、先に進まなければなりません。
檜原神社です。本殿も拝殿もありません。清々しい空間だけがあります。
その昔の神社の形態なのでしょうか?
 奈良とは言えど21世紀の現代ですが、境内の中は古代の香りがします。
 柑橘類の栽培も盛んです。
コスモスも終わりかけの感じです。
時間の進み具合が少し違うのが、山の辺の道であります。

2 件のコメント:

  1. 私なら絶対に「ぜんざい」を食べてます。これで結構あんこ好きです。
    檜原神社いいですねえ。素朴ですが豊かな心を感じます。
    信仰心から手を合わせたくなるような、神社本来のあり方ですよねえ。

    歌に詠まれる山の辺の道。春にしか行ったことがないので、なんとなく秋の旅情を味わいたいものだと思ってしまいます。
    こんなところをリルと散歩したいなあ。
    癒されましたあ。

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  2. jollyhotさん こんばんは~
    私も甘い物好きです。むさ苦しいおっさんの行脚でありますが、相方が微妙に避けて欲しい空気感満載で、通過となります。
    試運転中でしたので、いつでもどこでもリタイアできる道を選びました。......今度は春に歩いてみたいです。

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