2019年8月1日木曜日

石切山から最明寺滝

石段地獄の後の山道もなかなかの急坂でした。高温と湿気が容赦なく襲ってきました。
途中でであったベテランのハイカーさん(女性)は、涼しい顔で、ご挨拶いただきました。....全行程で出合ったのは、二人だけです。
ただただ、日頃の鍛錬不足とウェイトオーバーを恥じるだけでした。

 分厚い雲が通ると薄暗くなります。
ヒグラシが鳴き始めました。それぞれが呼応しているようで、別世界にいるようでした。
 心拍数を上げるは、身体に悪いのですが、何とか休憩ポイントにやってきました。
画面右手上方は、大阪空港です。滑走路の向こう側には、大阪梅田のビル群です。
東京から大阪市内に来た人は、上空を通過する飛行機に驚くようです。......これからも事故が無い事を願うばかりです。
 展望所から少し登ると石切山山頂です。見落とすところでした。
 三角点もあります。
その昔、火打石の採掘が行われていたそうです。猪名川沿いに火打と言う地名が残っています。
 山頂からの下りは、ダラダラとした道で、すぐに住宅街となります。
このあたりから、大粒の雨が降り出しました。しばらくは、大きな木の下にいましたが、すぐに近くの自転車置き場のルーフに逃げ込みました。....雷が無くて幸いでした。
 宝塚ロックガーデンや中山登山口に向うルートを回避して、川沿いの道を進みました。
ルートを外れて,お不動さんまで来てしまいました。.......途中の橋を渡るのが正解です。
 最明寺滝にやってきました。何度か訪れていますが、今日が一番迫力がありました。....先ほどの降雨が効いているようです。
とにかく涼しくて、生き返りました。

2 件のコメント:

  1. もう9月も半ばになりました。
    とてもご無沙汰してしまいました。
    この夏父が熱中症で倒れ、入院しました。
    7月から体の調子が悪いとよく寝ていましたが、入院先の検査で末期の胃がんと診断され、潰瘍も併発して別の病院へ再入院しました。
    8月下旬に本人のたっての願いで家に戻されましたが、ほとんど寝たきりです。食事らしい食事もできずただ弱っていく姿を見続けているだけで、本当に悲しくなります。
    主治医の話では余命数か月とのことです。(もう一月経ちましたが)
    頭だけはしっかりしていますので、時折目を覚ますといろんな話をしています。週3回の訪問看護師と週1回の訪問医療で、今のところは小康状態です。
    認知症の母は入院騒ぎをしている頃から、さらに認知症が進み、精神不安定というかほとんど鬱になっており、泣いてばかりです。
    今一番大変なのは母の方かもしれません。
    そんなわけで私も一日の半分は実家で過ごしています。
    日本語教室もおやすみをいただいてます。マリーナへは先日の台風の前に点検に行ったぐらいです。
    リルも気配を察してか、最近はおとなしいです。
    この2か月ですっかり生活が変わってしまいました。

    このブログにこんなことを書くのはいかがなものかと躊躇っておりましたが、とにかく報告だけはと思い、PCを立ち上げました。
    カンチャンさんもお体を大事にしてください。

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  2. jollyhotさん こんにちは
     熱中症対策で、長らく登山は、控えておりました。
     コメントに登場されないのは、台風や入院等でお忙しいと思っていました。
    お父様の症状が案じられますが、見守る側の体力と気持ちが疲弊しないようにと願うばかりです。
     私の母は、70歳位から、腸閉塞や脳梗塞や帯状疱疹を次々に発症し、入退院を繰り返しました。75歳で咽頭癌を発症しましたが、すでに末期でありました。
     それでも一年半以上生きて、会話すること(筆談)できたことは、残された家族の財産と思っています。......「あの世からでも見守っている」というのが最後だったように記憶しています。
     母親の癌が発覚した時には、みんな食事もできないぐらいの日々が続きました。
     もっと早く見つられていればとか、何故つらい病気ばかり発症するのか?検査をした病院に対する不信やら、とにかく後悔や複雑な思いで一杯になりましたね
     医学では解決できないということを理解し、納得するまでは時間がかかりました。 
     周りの家族にとって、これからが大変貴重な時間となると思います。
     jollyhotさんもお辛いでしょうが、お父様とは見守るだけでも繋がることができるように思っていますので、自らのお体を大切にして、貴重な時を過ごされますように願っております。
     
     
     

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