2020年3月23日月曜日

奈良県 矢田丘陵ハイキング 3.21

ここも、一年に一度は訪れている道です。
有名なお寺や、長い歴史があるところで、見どころも多いところです。
法隆寺から南生駒駅までが一般的なコースですが、北側にもルートがありますので、体力な合わせて設定できます。
 JR大和路線の法隆寺駅です。大阪中心部から40分ほどで到着です。30年前とは、もっとローカルな感じの駅舎でした。
駅から1.5㎞ほど歩くとようやく南大門に到着です。
ご時世でしょうか?参拝客は少なく、バスの駐車場もガラガラ状態でした。
 さすがに日本を代表する寺です。その規模と荘厳さは、ほかにありません。
 中門に到着です。今のところ海外からの観光客は見当たりません。

ものすごい迫力です。どんな邪気も通ることはできません。
 法隆寺の北東にある天満池です。時折,梵鐘がの音が響いて、実に良い感じです。
山道に入ってしばらくすると、松尾寺に到着です。
厄除け祈願の最古の寺院です。
三重塔は、明治時代に当時の部材を使って、大修復されたそうです。835年の創建です。
このコースで最も急な坂がある山頂までの道を一気に登りました。(短いです。)
山頂には電波塔があって、その横にひっそりと松尾山の三角点があります。
奈良盆地が一望できるポイントが続きます。左側ぎりぎりに、若草山が写っています。
 展望塔は壊れていて使用禁止でした。
狭い耕作地でもなぜか美しく感じる日本の風景です。
 近鉄南生駒駅に向かう道路からの生駒山です。暗峠に向かう道などが見えて、なかなかの景色です。
南生駒駅前の竜田川です。
4時間ほどのハイキングでしたが、道そのものが日本の歴史という感じがします。


2020年3月8日日曜日

再び、生駒山へ

コロナ騒動で、テニスもお休みとなって、遠出も憚る風潮のなか、足慣らしの生駒山に登りました。
 いつものように、枚岡神社がスタートです。駅を出るといきなりの階段責めが待っています。
 今日は、中高校生が多く登山道へ向っていました。家の中にいてるのもツライのでしょう。
 梅の花が見ごろです。南側に梅林があるのですが、病気が蔓延して伐採されたようです。(未確認)
 すでに高い所に来ています。お隣の国もお休み中とあって、なんとなくよく見える気がします。花粉症も軽減されていると思います。
 真っ赤な豊浦橋を渡るコースで進みます。
葉っぱの少ない時期ですので、豊浦の滝もしっかりと見えていました。
 枚岡展望台です。定年退職者さん達の憩いの場所です。夜景も綺麗ということです。
 この急坂が、枚岡神社神津嶽本宮です。このあたりの地名も出雲井ということで、神秘的な気がします。
 らくらく登山道の桜並木も、月末には満開?になるのではと思うぐらいに暖かい日でした。
 大阪府防災無線生駒中継所です。
ふれあい広場まで来ると、後ひとふん張りです。
生駒山の登山道は、トイレや休憩所が充実しています。
 万葉植物園も春に備えて、手入れされていました。今回はこの上の「僕らの広場」が、お昼休憩の場所となりました。陽射しもよく、風もない絶好のお天気でした。
それにしても、今日は、若い登山者(学生さん?)が多かったです。
 下山時の休憩ポイントである、「見晴らし広場」です。浮遊感のある展望所です。
ここから降りてきました。川沿いの狭い道ですが、距離が無いので、あっという間です。
先の見えないコロナ騒動から、通常の生活に戻るまで、我慢ですね。