2020年6月24日水曜日

生駒山 アジサイ園

コロナが不完全ながらも明けたら梅雨に突入していました。
ブログ更新が遅れてしまい、6月20日の土曜日の記事です。
遠出が難しいので、生駒山の山頂からすぐのアジサイ園に行ってきました。
 流石に19日に解禁となった次の日でしたので、登山者も多く、いつもの賑わいとなっていました。
 近鉄枚岡駅にある枚岡神社が出発点です。
 元春日とも言われる古い神社です。その云われでもある鹿がありました。
 登山道の幾つかの地点でも眺望が良いのがこの道のよい所です。
 このあたりが、湿度も高く夏場の難所の一つです。我々はとりあえず、山頂を目指しました。
 2時間ほどで山頂の電波塔郡に到着です。この山のおかげで、大阪には高い電波塔が必要ではありません。
 数少なくなってきた幼児向けの遊園地では歓声がいたるところで聞こえてきます。一回100円~500円の遊具が並びます。.....パターゴルフは除く
 遊具の軌道のなかにある三角点です。
 流石に下界よりひんやりしていて気持がよかったです。このあたりから生駒の北側の景色が一望できます。なかなか見れないアングルです。
 鶴見区の花博会場から六甲山系を望みます。大阪湾も見えていま下が、水蒸気で霞んでいました。
 参照からアジサイ園への道は、入り口が判り辛く、誤って通行止め区間に入り込んでしまいました。
 今年は、何処のアジサイ園もおくれているのでしょうか?満開にはあと少しという感じでした
 カタツムリもセットです。
 ガクアジサイも上品な佇まいです。
 ナナフシ発見です。よくこの細い身体で、生命体を維持できていると思います。
 坂を下って行くとアジサイも増えていく感じです。
暗がり峠に続く国道脇の川です。こんなところに市内から30分ほどで来れるのは、ありがたいことです。

2020年6月2日火曜日

再開は、飯盛山から

自粛から徐々に正常運転にかわってきましたが、なにしろ身体が戻りません。
というわけで、足慣らしの生駒山系の飯盛山からスタートです。
JR学研都市線の野崎駅からの出発です。乗車賃は220円ということで、ワンコイン登山です。駅舎は、 前回訪れた時から工事は続行されているようです。
 野崎小唄等で有名な、野崎観音の横が登山道です。まずは野崎観音へお参りです。
流石に禁が解かれたのか、ハイカーさんも多く見受けられました。
 本日の気温は、28℃にもなるそうで、すでに参道の階段を上ると汗が出ます。
 安産祈願のお守りの犬が、沢山下がっています。
 ここからの眺めも綺麗で、和泉山脈もうっすらと見えていました。
 畿内を治めることは、天下を治めることであったそうで、関が原より前に、三好一族の隆盛が偲ばれます。
 新緑が眩しいくらいにきれいでした。
 前回、登ったときには、アジサイが咲いていましたが、まだ蕾でありました。
 FM放送の基地です。中学生の頃から、ステレオ放送が始まったように記憶していますが、その音の綺麗さにびっくりしたものです。
 実質上の天下統一を成し遂げた、飯森城があったところです。現在は、石垣がある程度です。
 謎の鉄塔です。警察無線だったのでしょか?昭和14年の文字が歴史を物語っています。
頂上からの景色です。遠く六甲山も見えています。久々の開放感です。