2020年12月15日火曜日

寺山 迷走 12月12日

 超マイナーな低山登山です。

大阪と奈良の境にある293mの山です

近鉄大阪線大阪教育大学前駅がスタートです。

大阪教育大学のためにあるような駅です。病院やその他の学校もあるのですが、乗り継ぎを間違えて、2倍の所要時間となり遅刻でありました。
病院横ではなく西側のルートがガイドブックのおすすめです。標識も少なく、テープも乏しいので、ロストは必然です。
しばらくは林道ぽいのですが、奥に行くと笹と倒木で、道が見えません。
何とか滝のところまで来たようです。枯れていたので判然としませんが。
正しく藪コギとルート確認に時間をとられ、疲労します。チェックポイントの池まで来ましたが、山友の視線からは見えにくいそうです。
なんとなく山頂が見えてきました。300m未満の山でこんなに苦労するとは、思いもしませんでした。
ようやく岩場に出てきました。鉢伏山の山容が綺麗です。しかしあの山も登山道は荒れていて、大変だということです。
大阪中心部方面の景色です。高木が少なく、岩場があると景色がよく見えます。
笹薮の中の反射板です。ここもチェックポイントです。
尾根沿いを進むと山頂です。眺望はありません。
心もとない案内板が頼りなのですが........
ヤッパリ、ロストしたようです。似たような道が沢山あって、判断が難しいです。
疲労困憊で降りてきました。ぶどう園のビニールルーフが見えたときには、ホッとしました。
国土地理院の登山道より東側の尾根筋が、歩きやすかったようです。シャツの中に葉っぱや枝が沢山入り込んだり、口の中にも入り込んできて、なかなかのヘビー登山となりました。
飛鳥ワインの工場がすぐそばにあり、良い景色なのですがね...
8kmも歩いてないのですが、はらはらドキドキの登山でした。


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