2022年12月13日火曜日

大福山登山 12月10日

 一連の山登りは、この山からスタートしました。なれない山道で、足がふらふらになり、下山後は筋肉痛で大変な思いをした山でもあります。

大阪の泉南郡の南海本線「淡輪駅」がスタートとなります。

ヨットハーバーが有名な淡輪ですが、我々は左手(南側)へ進みます。ところがこの駅は海側にしか改札口がありません。
淡輪ニンザイ古墳が駅に隣接しています。皇室ゆかりの古墳で宮内庁の管轄です。
番川沿いを進み分岐を左手に進んで行きます。
なんとなく山道ぽくなりましたが、林道の様相です。
少しずつ登ってきているようです。
沢池です。大阪最南端のダムでもあり、車でも来れるようですが、軽自動車で何とか来れるような道でした。
登山道入り口を見つけるのは至難の技でした。地図ルートは崩落と倒木で進めませんでした。少し奥まった広場からテープを見つけて何とか進入できました。道はごらんのとおりの石だらけで、バランスが崩れます。
倒木や崩落箇所や、やたら滑る岩場があって悪戦苦闘の結果、何とか稜線に出てきました。
紀ノ川から和歌山の景色です。
ようやく到着です。427mの低山ですが、時間のかかる山です。
多奈川の発電所が見えていました。大阪湾の景色も楽しめます。
霊山でもあり修験の山でもあります。
幾つかの小ピークがあって景色が楽しめます。
今回のメインイベント!大福山で大福を食らう!
陽光のある所は、暖かっかたです。
井関峠にやってきました。今回は右手から下山します。
日当たりが良い谷なのでしょうか。まだまだ紅葉が見れました。
足元は石だらけで神経を使う道ですが、紅葉で癒されます。
倒木や滑りやすい所もあるので、集中して下山します。
山号はおおふく山とも言うそうです。役行者が駆け巡ったやまでもあります。
牛神神社に到着です。これより人間界という感じです。
すっかり夕方となりました。15km約6時間の山行きでした。帰宅までに3万歩を記録しました。
和歌山までやってきました。JR阪和線「むそた駅」、なかなかの難読駅だと思います。今回のルートは、急勾配ではなかったですが、足元の悪さと距離の長さが特徴です。


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