2024年11月23日土曜日

10月15日(金)雨山登山

 JR阪和線「日根野駅」から犬鳴山行きのバスに乗って、途中の土丸で降ります。

2度目の雨山ですが、ずいぶんと前ですので、記憶が薄れています。

この地帯独特のザレ場と高度感のある尾根道が特徴です。

泉佐野警察署大土駐在所です。かわいらしい建物です。この辺りも高野山詣での道にあって、大蛇が旅人を苦しめていたそうで、弘法大師によって封じ込められた謂れがあります。(退治ではないのが日本的)
駐在所の裏から登山道への道があります。
1376年建立の春日神社です。戦火で焼けたそうですが、江戸中期に再建されています。廃仏毀釈の時には、佐野地域にあった大小29の神社が合祀されています。
ご神木が見守っています。
高速道路の下をくぐって登山道に入ります。
関電さんの管理道路のようですが、とにかく急登でした。四つん這いで登りました。
ザレ場に岩稜帯で、スリルがありました。
小富士山が見えています。ここも急登の登山道を有しています。
和歌山へ延びる高速道路が眼下にあります。
関空の臨空タワーがぼんやりと見えていました。怖いけれど見晴らしの良いルートです。
雨山城の井戸跡だそうです。近隣には土丸城址もあります
千畳敷と呼ばれるところです。


雨山城跡にある雨山神社です。
お城は、南北朝の時代からあったそうで、戦略ポイントでもあったようです。
標高312mの低山ですが、汗をかきました。
雨乞いの伝統があるようで、昔は踊りを奉納していたそうです。
月見亭と呼ばれる展望台までの道のりもザレ場です。大木地区の集落が見えます。

左手の山稜が、本日の登山道付近です。改めて急峻な道であったことがわかります。
鉄塔が近づいてきました。
永楽ダムが見えています。右手山頂には第1展望台が見えます。
熊取町の環境センターの煙突が見えてきました。あのあたりが下山口?のハズ。
こちらは、永楽池です。ここもダム湖になっています。
ダムの堤体が登山道です。
前方は以前に休憩した鉄塔です。今回は間違って、奥の鉄塔になってしまいました。
東ハイキングコースの第一展望台です。なかなか東西のルートの同時制覇はできません。
ここからも鉄塔に登れます。手荒い階段の出向がありそうです。
第二展望台が見えてきました。永楽ダムの西側を歩いてバス停に向かっています。

小富士山の山稜です。
バス停は大阪体育大学口です。

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