2025年1月1日水曜日

12月27日(金)生駒山・宝山寺

 大阪から生駒山を経由して 奈良へ至るルートで歩きました。

かなり気温が下がってきていますので、凍結注意です。

枚岡神社からスタートです。大晦日らお正月の準備が行われていました。
たくさんの摂社がありますが、額田園地方面に向かうため、308号線に向けて歩きます。
葉っぱや枝が無くなって、川の様子がよく見えていました。
暗峠へ向かう308号線です。
冬休みの中学生?たちが普通の自転車で、生駒越えをして、奈良公園まで行く予定で、登ってきたが、想像以上にきついので、道のりを聞いてきました。
たぶん、5分の1にも持たしていないこと、かなり鍛えたサイクルリストでないと厳しいこと、歩いてだと、1時間半は覚悟が必要なことを教えたのですが、いささか心配です。
だけど、中学や高校生の時にしか経験できないであろうことを思うと、否定的なことは言えませんでした。

額田山展望台からの眺めです。寒いのですが、急坂で熱くなってきました。
なるかわ園地にある無線塔のようです。何度も通っている道なのですが、あの塔が見えていた記憶が薄いです。
かなり伐採が進んでいるようです。
立ち枯れの木や、下草の除去で、ずいぶんと、景色が変わったようです。
そろそろ足が重くなってきたら、スカイラインのトンネルが見えてきました。
山頂の電波塔群に来ました。風が強く体感温度が下がります。
休園中の生駒山上遊園地です。
奈良・京都・大阪を中心に瀬戸内海までも見渡せます。
ただあまりにも寒いので、ゆっくりとはできませんでした。

日本最古のケーブルカー路線です。途中の宝山寺駅で乗り換えです。
霞ヶ丘駅と梅屋敷があります。
信号踏切も珍しいです。ここから南に向けての古道があるそうです。
宝山寺の奥から参拝です。大師堂は、弘法大師のお堂です。個人の寄進で建立されたそうです。
右手にウスサマ明王の像があり、厳かな空間です。
愛染明王が祀られている多宝塔です。
役行者や弘法大師が修行した。般若窟です。危険なので立ち入り禁止となっています。入口で遥拝します。
宝山寺の名物?宝袋のさい銭箱です。木彫の彫刻で、内側は、人の手で、ツルツルでした。
本堂から般若窟を眺めます。
なだらかな生駒山系にあって、その威容には、圧倒されます。
生駒駅からだと、ずっと会談で登ってくることになります。生駒ケーブルの必要性があることがわかります。
近鉄生駒駅でゴールです。電車はすぐにトンネルと入ることになります。

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