2018年8月6日月曜日

大阪府茨木市の竜王山登山

竜王山という呼び名の山はたくさんあります。今回は、茨木市の北部に位置する竜王山に登りました。
高温注意情報が発令されている中での登山です。とりあえず、3ℓの飲料や塩飴などを携えて歩いてまいりました。.....とにかく暑かったです。
 阪急京都線の茨木市駅から阪急バスで30分ほど、終点の「車作」に到着です。午前中の最終バスでしたが、子供さん連れの乗客で満席でした。......午前は3本しかありません。
 車作は、ケヤキの産地で、建築資材や車輪の製造が盛んだったそうで、御所車の献上もあったそうです。
 標高は200m弱で、普通に暑いです。このあたりは、ダム建設や、道路建設で、風景が大きく変り、再訪しても過去のデーターが役に立たないかもしれません。
 急斜面には集落が点在しています。本来は畑作や林業しかなかった土地ですが、畑中権内が水路を作り、稲作が出来るようしたと言う事です。
 登山道へ向う目印となる皇大神宮です。
 激しく流れる水の音は涼やかですが、もうすでに猛暑となっています。
 集落の中も急坂がいっぱいで、汗だくです。
 棚田と水田が綺麗です。
 水車小屋のようですが、錆びついた鉄製の水車が軸受けから外れていました。
 水路建設においては、測量技術や土木工事以外にも、政治的な手腕が必用であったと言うことでしょうか?
 
 登山道の始まりは経塚からです。
 途中の車道分岐で間違えて、岩屋ルートから登る事になりました。巨大な岩が、その間違いを教えてくれました。......どちらからでも登れます。一般的には西側の忍頂寺方面から登られる事が多いです。


 胎内くぐりとありますが、無理ぽい感じです。
 どうやらこちらの亀裂から登れるようですが、眺めるだけにしておきます。.....鎖や梯子はあります。
相変らずと申しましょうか?当たり前と言いましょうか?ここまで、登山者とは遭遇しておりません。

2018年7月17日火曜日

伊那佐山・井足岳登山

この季節の低山は、熱中症との闘いかもしれません。
目的地の状況では、飲料水だけで3ℓになります。今回は、団扇も持参しました。・・・・・虫除け対策にもなって重宝しました。
 バス停から1時間余りで山頂に到着しましたが、すでに汗だくであります。
なかなか立派な神社が山頂にありました。
都賀那岐(つかなぎ)神社と言うそうです。....とにかく奈良の神社は読みが難しい。
太古からある神社だそうで、その歴史の詳細は不明ということでした。水にまつわる神様を御祭しています。
 この山は、古事記や日本書紀にも登場する由緒ある山ですが、今回の登山で出会った人は誰もいませんでした。
 思っていたより眺望がありました。
 音羽三山の右手には金剛山が見えているはずなのですが.......
 神武天皇の歌碑がありました。戦に臨むにあたって協力を要請しているのでしょうか?

神社近くにあった古木です。これより井足岳へ向います。急な下りを降りてゆきます。
 こちらはすでにハイキングコースとしての整備はされていなくて、藪漕ぎや、倒木があり、道標もほとんどありません。.....赤いテープが頼りで、登山ルートも載っていません。
 いったん下った後の上り返しは、しんどいですね。
 とりあえず山頂に来ました。見晴らしはまったくありません。昼食休憩をとる所もなく、しばらく下った所で休憩しました。
 三角点のある所は、直射日光でアツアツです。
 何か原始の森ような雰囲気です。コケが多くてスリップに注意です。こちら側は、倒木も多くあって、荒れた感じがしますが、数年前の映像と比べると、少しは良くなっている感じです。
 とりあえず登山道から出てきました。こちら側から登る人は、大変わかり辛い登山口だと思います。
宇陀川沿いに榛原駅に向います。......水浴びしたい。
 時間があったので、川沿いの墨坂神社を参詣しました。
 茅の輪くぐりをしてお参りです。.....人っ子ひとりいません。あらゆる生物が動きを止めている感じです。
神社前にある橋から見ると、この神社の立ち位置がわかります。ちなみに健康にまつわる神社だそうです。....今回の山登りは不健康かも?
 走行時間は、わずか3時間30分ほどでしょうか?とにかく熱中症は、回避できたようです。

2018年7月16日月曜日

奈良県・榛原の伊那佐山登山

 とにかく暑いのであります。
 7月15日(日)は、高温注意情報が発令中にもかかわらず、登山でありました。.....土曜日は、お昼2時~5時まで、テニスをしていました。......生きているのが不思議!
 奈良県榛原町の南にある伊那佐山(637m)に登ってきました。
ネット調べでは、山容が綺麗な山で、登山道もしっかりしているのですが、登り応えが少ないのと眺望ポイントが乏しいということでした。
 近鉄大阪線の榛原駅から、菟田野行きのバスで10分ほどの比布という停留所で降りました。
 何時ものように、一時間に一本の貴重なバスです。東吉野行きもあるのですが、日曜は運行していません。......乗客は3名でした。
 芳野川の横を通って行きます。標高300m位はある地域ですが、とにかく暑い!自動車は走っていましたが、歩いているのは我々だけです。
 竹橋から榛原山路集落に入ってゆきます。登山道までは、日陰があまりなくて、ひたすら我慢です。.....約1.5kmが長いこと
 標識も充実していますが、擦れて見えにくくなっています。
 振り向けば、少しずつ登っています。
 大きなユリが道にせり出して咲いていました。
 ようやく、ここより登山道となります。
 山頂に神社がありますので、丁石や石碑がありました。
 10分ほどで、山の中に鳥居が現れました。山頂まで750mという表示がありました。
 お城の石垣のような岩塊に目が奪われます。
 少し寄り道をして、展望台へ向います。
 この日は、水蒸気が多くて遠景は見えませんでした。眺望の角度も狭く、カメラの画角以下です。
山と山の間には、必ず集落があるという感じです。

2018年7月4日水曜日

鷲峰山・金胎寺

 鷲峰山は標高682mと低山ですが、山頂付近になると気温も下がってきます。
 登山レポでも行場がメインとなっていますが、アクセスが悪いので、時間的にも難しい感じです。.....マイカー移動なら便利かもしれません。
 またこの季節で、岩場は熱中症の危険も高くなりますので、注意が必要です。
 立派な説明書きには、後醍醐天皇が行幸されたが、大軍を集めるには、適していないとわかり、翌日には笠置山に向われたそうです。お寺自体は白鳳時代に役小角によって創建されたと伝えられたいると記されていました。
 漢字にカナ交じりの文章で、勿体をつけているのかと思いましたが、昭和15年3月20日の記載を見て納得です。
 山門が見えてきました。
 行場で有名な奈良県の大峰山に対して、鷲峰山は、北大峰と呼ばれていたそうです。.....どちらも覗きと言う行場があります。
 衰退と再興を繰り返したお寺ですが、現在はかなり小さくなっているそうです。
 山門の中には車が来ていましたが、道路があるようです。右手には無料休憩所がありました。
 山門を出て山道を登ると本堂に着きます。江戸時代に再建?されたそうですが、屋根は悲しいかなトタン波板張りでありました。
 多宝塔です。重文指定戸なっていますが、そろそろ修復が必要かもしれません。
 鐘楼も右手の谷に傾いていました。....立ち入り禁止です。柱が浮いています。
 護摩供養が行われたようです。
  多宝塔の横道から進むと山頂の宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。冬場だと少し眺望があった所だそうです。...琵琶湖も見えていたとのこと
 北斗星の拝所地でもあったそうで、能勢の妙見山を思い出しました。
 


 下山は北側の湯屋谷に抜けるコースとなります。
こちらはノーマルな登山道で、杉苔が綺麗でした。
 日陰も確保されているので、気温も低い感じでした。

 何の危険も難所もありませんでしたが、最後の丸太橋が腐りかけでした。しなり具合が怖かったです。
 茶宗明神社の奥が登山の入り口となっています。
 本殿です。苔生した谷の奥という場所です。
 ここは永谷園の創始者で、お茶の新しい製法を作り出した永谷宗園の生家があるところです。
 古い造りの家並みもお茶と関わっています。
 湯屋谷バス停は、午後は一本しかバスがありません。....地域住民用のコミュニティバスはあります。
 お茶の案内所的な「やんたん」という所が2日前にオープンしていました。とりあえずバスの来るまで、休ませていただきました。
軽食やお土産の販売もあります。もちろん無料のお茶サービスもありました。
午後唯一のバスを待つ事30分、そして50分かけて京田辺駅に到着しました。