2017年2月20日月曜日

カベノ城

二人とも現地出発までに疲れていたのでしょうか?なんとなく足取りが重いかんじでした。
貯水池で気を取り直して、出発であります。
 植物園にやってきました。この場所に植物園があることを始めて知りました。
温室などもあって、規模の違いがありますが、大阪の鶴見緑地よりはるかに整備されているように思いました。

 道路を渡って、再び住宅街に入ります。.......といっても剣谷の住宅街は、高級住宅街で豪邸を見ながら「すごいな~」を連呼しながら登山道の入り口までやってきました。
豪邸の間に挟まれた階段が入り口となります。.......なかなかの坂道です。
 登ってすぐの所からの眺望です。住民の皆様は、この風景が毎日見れるという贅沢!.....夜景も綺麗だそうです。
 低山ですが、段差の大きな階段や段差があって、なかなかハードであります。
謎の石組みが現れてきました。城跡伝説にもなっているようですが、「石組みが近世のものである」という意見もあるようです。
 低山で距離も短いですが、登り応えのある山道でした。
面白い岩がごろごろあって、見晴らしポイントも多くありました。中央に甲山があって、その向こうに大阪空港がみえています。
この日は、生駒山系から金剛や和泉山系はもとより、奈良の大峰山系?まで見えていました。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    叔母様の具合はどうですか?私の母もここのところ認知症が進みました。
    最近では味噌汁も作れなくっています。

    ところで、カンチャンさんの遠望画像、とても参考になりました。
    私、宮本輝の小説が好きなんですけど「にぎやかな天地」という作品にこのあたりの眺望が出てきます。
    苦楽園の駅前に『トースト』というカフェが出てくるので、捜しに行ったことがありました。植物園の方まで行きたかったんですが、相変わらずの弾丸ドライブだったのでいけませんでしたから、カンチャンさんのこの画像は貴重です。

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  2.  ありがとうございます。叔母の認知症はやはり進んでいるようです。
     現在、白内障の手術の真っ最中で、先週の右目に続き今週の木曜日は左目の手術であります。術前・術後のいろいろな変化にとまどっているようです。......5分前の記憶も怪しい時があります。
     質問事項を把握する能力も落ちてきているようですが、足は丈夫で,20m位ならパタパタと走ってきます。......恐るべし85歳です。一日に数キロは歩けるようです。
     なにしろ一人暮らしですので、どのあたりで一人暮らしを諦めさせるかが悩ましい所です。
     山も印象的でしたが、この界隈の豪邸探訪もおもしろかったですね。建物だけでなく、人も走る車も大阪市内とは雲泥の差というか別の国のようでした。....ダイハツが走っていない(当然!)
     
     

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