なかなか人気の山であります。トイレ設備もありますので女性の方も多く登られていました。
雌岳は眺望もよくベンチも多くありますが、雄岳は天皇陵?があったりしますが、眺望もなく寂しい感じのところです。
その雄岳を望みます。
雌岳の名物の日時計です。午前11時30分過ぎでしょうか?(地方時)
山頂から葛城山や金剛山が重なって見えます。
こちらは、奈良盆地の大和三山です。山を隔てて大阪側との景色の違いは極端です。
南側の下山道は、暖かく凍結箇所も雪もありません。岩橋山から葛城山の姿は必見です。
金剛山の山頂部はガスがかかっているようです。
竹之内峠方面との分岐です。今回は当麻寺方面に下りて行きました。
谷間の道で、凍結箇所も多くて、難儀しながらの下山となりました。
夏場は嬉しい水のみ場ですが、冬場は危険地帯です。
なんとか祐泉寺まで降りてきました。これより一般道となりますので、安心して進めます。
裏向不動明王とあります。役の行者による不動明王ですが、人が通れないほど、御霊気が激しかったそうで、裏向きに設置して対処したということです。
しばらく行くと、お決まりの古墳です。
奈良県にはまだこのような酒蔵が残っています。
道の駅からの風景です。