しばらくの間、閉鎖が続くかもしれません。
安全策で、弘川寺へ抜けるコースで下山しました。幅広の林道が多く、傾斜も緩い道です。
頂上付近には、電波塔や様々な施設がありますので、管理道路となっているのでしょうか?簡易な舗装道路箇所もあります。......これがなかなかの曲者で、砂が入り込むと大変滑りやすくなります。
この柵は、猪避けではなく、車両止めのようです。
この道もいたるところで、崩落があったようで、倒木の伐採や土嚢による補修などが見られました。
六甲山系にあったような真砂土が多くあるようで、石も手で簡単に割れます。
木の根も浅くしか生えていないので、斜面の保持力は弱いようです。
民家が近づいてきました。このあたりから分岐が多く、道が複雑になってきます。
弘川寺の駐車場の桜です。ソメイヨシノはまだ蕾でした。........4月1日が満開予想です。大阪市内では、すでに満開です。
標高が下がるにつれて気温が上昇してきました。
656年に役小角によって創建されました。桜や紅葉で有名ですが、西行法師の終焉の地としても有名です。
1時間に一本のバスを待ちました。このあたりでは、まだ多いほうかもしれません。