花粉の季節になってきました。せっかくの季節に鬱陶しいマスクでの出動となります。
場所は、毎度お馴染みの摩耶山です。
以前は下山に使いましたが、今回は登りでの行脚となります。
今回は、阪急六甲駅を利用しました。いつもは、下にあるJR六甲道駅を使っていました。何れも登山客で賑わう駅ではあります。
護国神社前を通過して、灘円山公園に着きました。この階段の上がグランドになっています。......以前トレーニング会で、この階段を三回もダッシュで登りました。
駅を出て、2kmほどで山道となります。.....とはいうものの、すでにかなりの勾配を上って来ています。
いきなりの急坂は六甲山系には付き物であります。すでに汗が出てきています。
この間の雨の影響でしょうか?距離の長い沢渡りです。
本日はモヤがあって、近景しか見えません。もしかして花粉で霞んでいるのでしょうか?
真砂土が多い地質のため、大雨や風の影響で、倒木やノリ面の崩壊も多いところです。
迂回路や封鎖地区も頻繁に発生しますので、注意が必要です。
厳しい登りの最後は、階段地獄が待ち受けていました。距離は短い(300m)ぐらいですが、侮る事はできません。
到着~~
山頂は日光に照らされて別世界でした。.....花粉さえ飛散していなければ良かったのですが......。
ここだけは登ったことがあります。30年前くらいですけど…
返信削除でも、山頂はこんなにきれいじゃなかったなあ。
霧が出て視界が10mもなく、ものの10分で下山しろと係員に言われ、その辺の人と一緒に降りてきました。
なので、ほとんど登ったという気がしなかったです。
jollyhotさん こんにちは~
返信削除ロープウェイの駅があることと、道路からもすぐ近くにあるので、人気の場所です。
しかしながら、急峻で脆い地質ということもあって、天候次第では危険だったのでしょうね。.....年間数人?の遭難者も出るようです。
山道も数年で様子が変っていたりします。麓には住宅が密生しているので、堰堤や砂防ダムが幾つもありますが、不安になります。