六甲山系のお山の一つである「東おたふく山」を、いつもとは逆のルートで歩いてみました。
スタートは、JR芦屋駅南側のバス停からです。土日は特に混み合いますので、阪神芦屋川からの乗車も選択肢のひとつです。
六甲を渡って、有馬温泉にも行くバスですので、阪急芦屋川駅だと積み残しが発生します。この日も積み残しがありました。当然のことながらバスはギュウギュウパンパンです。
我々は、奥池の「東おたふく山登山口」停留所で降車しました。10数名の方がここより登山開始です。
企業の保養所や富裕層の別荘地が多くあったので、やたらでかい建物があります。
まずは前方の山?へ向って進みます。
陽射しは、10月と言えど厳しく、季節感が狂いますが、植物や風は、秋の兆しを感じます。
いつもと逆に歩くと、全く新しい道と言う感じがします。
結構な上り坂でありました。途中登山道が荒れていて、迂回しなければなりませんでした。
前方の山肌には、奥池の住宅が見えています。ゴロゴロ岳方面でしょうか?
笹が多く、しっかりと踏み場を確認しながら進みます。
笹に負けないように咲いています。
ススキも風に揺れていて、すっかり秋の様子ですが、我々は、汗まみれです。
西宮から大阪湾が霞んで見えていました。
東おたふく山の標識です。ここからも六甲山頂に行けるそうです。
笹藪の向こうに。西おたふく山の電波塔が見えています。
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