大阪と京都の境にある山崎の十方山に登りました。
中国地方にある十方山は1300mもある堂々たる山のようですが、こちらのお山は、304mの低山です。
となりの天王山が、歴史的にもネームバリューがありますが、三角点があるのがこちらの山になります。
JR・阪急電車・東海道新幹線・名神高速道路などが、狭い地域に集約されている 交通の要所であります。
関大明神です。この社の横が京都と大阪の境になるそうです。
サントリーの工場前の蒸留器のモニュメントです。
朝から観光バスが停まっています
道に迷いながらもとりあえず標識のあるところまで来ました。これより高速道路を潜って滝の方に向いました。
山の険しい所にあると思っていた滝が、こんなところにありました。
長さ約20m、天王山断層によってできた滝です。後鳥羽上皇も鑑賞された記録があって、歌にも詠まれたそうです。
お社があって、ひんやりとした空間ですが、滝の音と高速道路を走る車の音が重なっています。
天王山トンネルがすぐそばにあります。
昔は、渋滞と事故で難所だった所です。随分と緩和されたように感じます。
騒音が上の方まで響きます。
竹林を抜けると自然林となります。手を着こうとした木ですが、手を引いてしまいました。
大変よく整備された道ですが、昨年の台風で倒木が目立ちます。
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