久しぶりの京都です。観光客も戻ってきて、賑やかになって来ていました。
3度目の大文字山ですが、低山ながら歩き応えがあります。
京阪三条駅を東に進むと関西電力蹴上発電所が見えてきます。日本初の事業用発電所で明治24年に運転を開始して、131年間に亘り発電しているそうです。ねじりまんぽと呼ばれている場所です。レンガの螺旋積みが有名ですが、上部のレンガの積み方も面白いです。
琵琶湖疏水工事の殉職者の碑です。17名もおられたそうです。湧水との戦いでもあったようで、最初は桶で掻い出していたそうです。
インクラインの景色
エネルギーや物流の近代化で、様々な改革があった明治の遺産です。
日向大神宮への階段です。左手には天岩戸があります。我々は、右手の山道を進みました。
このルートはアップダウンがあり、短いけれど急坂もあったりでエネルギーを削がれてゆきます。
何やら開発の兆しがあるようで、地図には無い道ができていました。
やっと大文字山山頂に到着です。以前は素通りするぐらいの所でしたが、大展望所に変っていました。(465m)
火床と呼ばれるところは、さらに500mほど西に下りて行きます。標高も低くなり、街にも近づいてきますので、景色はさらによくなります。
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