紅葉も最終でしょうか?初冬の装いも出てきた木津川沿いを歩きました。
奈良県の加茂駅で関西本線に乗り換えて、到着したのが大河原駅です。去年、駅周辺や列車の改装があって、カード使用もできるようになりました。
駅周辺は、民家も少なく、村全体でも2500名ほどだそうです。
川原に続く道を下ると、冬のような景色の木津川があります。流れる水はやがて大阪湾に注がれます。
駅周辺は、民家も少なく、村全体でも2500名ほどだそうです。
川原に続く道を下ると、冬のような景色の木津川があります。流れる水はやがて大阪湾に注がれます。
恋路橋と言うロマンチックなところです。向かいの恋志谷神社へお参りすると恋愛成就となるそうです。.......爺さん二人では........
車も通れるようですが、沈下橋で水量が増えると恐怖ではないでしょうか。恋志谷神社です。恋志谷姫は後醍醐天皇の后で、伊勢で療養の後に笠木に立ち寄るも、元弘の乱で後醍醐天皇に会えず、古森と言うところで崩御されたそうです。後にここに祀り、病気平癒・恋愛成就の神社として信仰を得ているそうです。
天満宮でもありますので、梅の紋が掲げてありました。
旧大和街道を西進すると、十一面観音磨崖物があります。説明看板がありますが、見逃してしまいそうです。
平野部がほとんどなく、うっそうとした道路を進んで行きます。山から水が流れ出し、木津川に流れて行きます。この道は舗装されているところも多いのですが、常に湿潤した状態のようです。
右手に錫杖を持った地蔵石仏です。これも1500年頃の作だそうです。
関西電力相楽発電所です。
関西本線の鉄橋を潜りしばらくすると、沈下橋が現れました。
関西本線の踏み切りを渡り今度は、南に進みます。川沿いの道は、どうやら支流の布目川で進めないようです。
約一時間に一本の列車が走ります。
布目川公園の渓谷です。旧大和街道はこの川沿いを進みます。
まだ紅葉が残っていました。
関西電力布目川発電所を過ぎると再び線路を渡ります。
道と線路が近くて、なかなかの迫力です。森の中に消えてゆく列車のように見えます。
木津川沿いの東海自然歩道・銀の帯コースを歩きました。奇岩・巨石が多くて飽きる事がありません
このあたりは「遊びカヌー」の発祥の地だそうです。
笠置大橋です。独特の配色で、遠くからも確認できました。川原にキャンプ場があって、賑わっていました。これより笠置寺へ向いました。
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