2023年2月16日木曜日

2月9日 国立国際美術館 「ピカソとその時代」

 近所の同級生と「ピカソとその時代」を見に行きました。

以前、バンクシー展を誘われたのですが、どうも他の人が作った物に、無断で自分の作品を加筆するということに抵抗があって、断っていました。

なんとなく気を使わせてしまったようなかんじでした。

こちらは中之島にある大阪中之島美術館です。開館1周年の新しい美術館です。構想は、1983年からスタートしていたようですがね。
こちらが国立国際美術館のモニュメントです。中之島美術館の南隣で、大阪市立科学館の東隣にあります。美術館本体は地下にあります。
ピカソ・クレー・マティス・ジャコメッティといった、美術の教科書に出てくる前衛の巨人達の展覧会でした。作品は多くなく、サクサクと見れました。
第二次世界大戦を中心としてその前後でうごめいていた芸術家たちの有り様とエネルギーが感じられました。


東おたふく山登山 2月4日

 久しぶりの六甲山系の登山です。コロナで、バス移動を避けていたため、随分とご無沙汰していました。

寒暖の差が激しくて、準備も大変です。

JR神戸線「住吉駅」からバスで、「エクセル住吉台」に行く予定でしたが、巡り会わせが悪く、「渦森台」行きに乗り、「渦森橋」で降車して住吉台からの登山道を目指しました。
ところがこのあたりは、超急坂の住宅地で長い急階段を登るハメになりました。今回の登山の最もシンドイ場所でした。
冬の様相の登山道ですが、日が当たる所は暖かかったです。
五助堰堤が見えてきました。この上の小川を渡渉します。
キラキラした水面が春を待っているようでした。
以前来た時は、飛び石で渡っていましたが、立派な木道が出来ていました。
最初の木道は流されていたと記憶しています。
谷間は、モフモフした枝で覆われています。
なかなかいい感じの道が続きます。
雨ヶ峠への近道を行きます。
雨ヶ峠で昼食です。日が陰ると寒いです。北の斜面には雪が残ります。
東おたふく山の広場に差し掛かりました。ここからでも海が見えていましたが、見通しが悪くてぼんやりしています。
西おたふく山の電波塔が見えてきました。あちらの山頂は、自動車道からでも来れるそうです。
休憩場所には最適なところですが、ベンチも東屋もありませんのでほぼ通過で終わります。
下山は奥池もバス停まで下りますが、意外と滑りやすい道で、難儀しました。
六甲山系はどのルートも人気で今回も団体さんが来られていました。


2023年2月6日月曜日

1月21日 タンボ山チャレンジ

 今回は、紀見峠の東、西の行者堂と杉尾峠の間にあるタンボ山を目指します。

南海電車高野線の天見駅です。谷間の小さな駅ですが、天見温泉南天苑がすぐそばにあります。
正法大師堂のピンクの幟が賑々しく見えています。前の道路は高野街道です。
登山口を求めて小さな集落に到着です。急斜面に民家がへばりついているようです。
どこの地方かと思うよな景色ですが、大阪府なのです。
一つ目の登山道は、倒木で塞がっていたためもう一つルートから登り始めました。
なかなかの急斜面を登りましたが、後もう少しと言う所で登山道が消えていました。敗北して下山しました。
時間的にもこれから登山するには時間が足りませんので、撤退しました。
途中の蟹井神社にお参りです。この階段は、本日一番の急斜面です。
1054年の創建で。その昔は甲斐神社と言う名称だったそうです。
祇園囃子を唄いながら参拝する祭礼があるそうです。
御神木が守れています。
小さな集落ですが、丁寧に保守されていました。
この鳥居は、新しいのですが、何とも趣があります。
この下をバイパスのトンネル工事が進行中でした。途中で引き返してきたのですが、10km近く歩いていたのは驚きでした。