2024年1月10日水曜日

1月7日(日)高安山から信貴山へ

 初登山は去年と同じ信貴山です。

今年は災害で明けて、気持も落ち着かないのですが、すでに3回もテニスをしている自分がいるのも事実です。落ち着かない方向に流れているのがナンダカナ~と自戒であります。

年明け一週間で5回目のアウトドアーイベントです。

近鉄信貴線の信貴山口駅です。多くの方は、ケーブルカーで高安駅へ登ります。
初見殺しの駅名ですね。
ケーブルカーの車輪です。溝つきの車輪で、方向付けされます。2台のケーブルカーの車輪は対称となっていて、ポイント要らずですれ違いができる構造です。
我々は、ケーブルカーの北側の登山道より登ります。なかなかの急勾配の住宅地を登ると、法蔵寺の駐車場に到着します。なかなかの眺望です。
お寺は立派で綺麗です。河内西国霊場の第17番札所となっています。またこのあたりは古墳群があって、境内にも開山塚古墳があって、最大級の玄室を持っています。
こちらのルートは久しぶりで、標識が新しくなりましたが、急勾配は維持されていました。
短い登山道にある貴重な展望所です。以前はもっと荒れていた感じがします。
この橋を潜れば、縦走路に出ます
開運橋を北にとります。
やがて高安山の気象レーダーが現れます。ここからはしばらく平坦な道が続きます。
スカイラインを渡りアップダウンの末に信貴山城址碑の裏に到着です。ここからの大和平野の眺望は必見です。  
山頂は参拝者が多く、なかなかゆっくりできませんでした。ということで、降りてきました。最初に出会うのは多宝塔です。なかなかの迫力です。
本日は境内を一周するコースで参拝です。虚空蔵菩薩様が祀られています。
太鼓や鐘の音も荘厳な響きではありますが、スピリチュアルな感じは少ないです。
水を掛けると風邪を引くお地蔵様たちです。
何でもありの胎内くぐりです。
出口は御尻ではなく再び口でした。
色鮮やかな前掛けが有名な千体地蔵です。
何時ものようにケーブルカーの廃線跡を下ります。
近鉄の信貴山下駅前にある旧西信貴線の保存車両が内部公開されていました。なかなかオシャレで高級感があります。
やはり車輪は片側溝付きとなっていました。
大和川を渡って、王寺駅に着きました。こちらは近鉄生駒線の発着ホームで、反対側には別に近鉄田原本線の発着ホームがあります。これらは繋がっていないという不思議な状態となっています。


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