久しぶりの寒気団と言う事で、何時もの低山散策です。
夏だとキツイ谷渡りの道ですが、アクセスの良さが魅力な登山コースです。
JR福知山線「中山寺駅」がスタートです。大阪駅から22分と言う近さで、京橋駅から直通でも行けます。阪急宝塚線「中山観音駅」が近くにあります。
山門を潜ると五重塔の相輪の金色が眼に沁みます。
今回は本堂まで行ってお参りしました。彩色が豊かで、1603年に豊臣秀頼が再建したということです。
絵馬堂手前からの眺望です。甲山も見えていました。
奈良で梅の開花があったそうですが、こちらの梅林でも開花が近そうです。
山道に入ると羊歯の林が迎えてくれます。
一般登山道である夫婦岩方面ではなく、谷道を行くと渡渉部が幾度も出てきます。
堰堤もあって、急坂が多い道です。
「太子の冷泉」と言う名前がついたようです。初めて来た時には、名前も無くグーグルマップにも掲載されていなかったはずですが、何とも不思議な光景です。
ほぼ岩登りです。しかし、右手100m程の所には、住宅街がひろがっているのですがね。
中山天宮塚まで上ってきました。夏だとヘロヘロになっています。かなり気温が低いですが、日当たりが良いのでちょうどいい感じです。
大阪側の眺望です。枝の下に伊丹空港の滑走路が見えています。
六甲山は積雪があるようです。
中山寺奥の院に到着です。
本堂もあって奥の院にしては立派だな~と思っていたら、その昔の寺領は、高野山や比叡山にも劣らない規模であったそうです。
何度も来ている奥の院ですが、こんな湧き水があるとは思いませんでした。「大悲水(白鳥水)」
前回より道案内がしっかりしているので、山道への進入が楽になりました。今回はやすらぎ広場を通らずに進む事ができました。堰堤付近は分岐となっています。
見晴らしが良くなると、出口が近くなっています。
大林寺からの甲山です。
清荒神へお参りです。台所の火の用心のお札で有名です。
清荒神の拝殿です。こちらは神社となっています。
一願地蔵尊です。水を頭までかけて一つの願いを念ずれば、かなうそうです。
お寺から神社・寺院までの登山でした。ご利益はいかに???
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