幾度と登っている大文字山ですが、今回は南禅寺の奥のルートから入山しました。
平日にもかかわらず、満員の京阪特急で、三条駅に向いました。
座席は満員で、45分以上踏ん張って立っていたので、なんだか登山前に疲れてしまいました。オーバーツーリズムを体感しました。(その中の一人ですが)
三条駅からは、東に向います。黒招き猫で有名な壇王法林寺さんの前を通ります。粟田神社の向かいにある合槌稲荷大明神さんの参道です。ほぼ路地のような所にありますが、能や歌舞伎の演目となる逸話のある神社です。
坂を登ってくると、第二期蹴上発電所が見えてきます。第一期は明治24年で、第二期が明治45年完成だそうで、よく残っていたものだと思います。
三条通をわたり、インクラインの下にある「ねじりまんぽ」を通ります。強度を増すためにこのような積み方にしたという説があります。
トンネルをくぐり、真っ直ぐに進むと東照宮の楼門前にやってきました。重要文化財が何気なくあるのが京都らしい風景です。
坂を登ってくると、第二期蹴上発電所が見えてきます。第一期は明治24年で、第二期が明治45年完成だそうで、よく残っていたものだと思います。
三条通をわたり、インクラインの下にある「ねじりまんぽ」を通ります。強度を増すためにこのような積み方にしたという説があります。
トンネルをくぐり、真っ直ぐに進むと東照宮の楼門前にやってきました。重要文化財が何気なくあるのが京都らしい風景です。
東照宮下乗門を出て右手に進路をとります。
南禅寺の中門を潜り、境内に入ります。
石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」で有名な三門を横目で見ながら山へ向います。
法堂というのは、禅寺で特有の呼び方です。寺領も広大で、三井寺と政治問題にもなったそうです。
琵琶湖疏水からの水路閣です。日本人の設計・施工だそうで、工期は5年ほどかかりました。
なんだかヨーロッパの遺跡のようです。明治の気骨を感じます。
細かなディテールにも気品があります。
水路近くの道は、歩行可能なところもあります。
滝を過ぎるとかなり急な山道となりますが、歩きやすい道でした。赤い土に緑の苔が眼を楽しませてくれます。
金魚の池とありますが、足がしんどくなってきたので、確かめていません。(下った所にありました)
開けた所に出ると、あと少しです。
大文字山到着です。大文字の火床とはかなり離れています。
南西方向の景色です。昼食は、大文字の火床まで下ります。
火床は、山頂からかなり降りてくることになります。その分、景色が大きくなります。
御所・吉田山・下賀茂神社の緑がその位置を示してくれます。左手前は真正極楽寺付近の緑です。
景色を見ながら語りだすと、時間がいくらあっても足りない絶景です。
大の字の中心部です。その後は、弘法大師堂となっています。
海外の方も大勢、登られています。
ロープウェイ状の物は、大文字焼きの際の木を運ぶもののようです。
階段を降りてくると、もうすぐ銀閣寺です。
白河疎水は、ここで大きく南へ曲がります。
この疎水は、京都の街中をぐるりと流れます。
南禅寺の中門を潜り、境内に入ります。
石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」で有名な三門を横目で見ながら山へ向います。
法堂というのは、禅寺で特有の呼び方です。寺領も広大で、三井寺と政治問題にもなったそうです。
琵琶湖疏水からの水路閣です。日本人の設計・施工だそうで、工期は5年ほどかかりました。
なんだかヨーロッパの遺跡のようです。明治の気骨を感じます。
細かなディテールにも気品があります。
水路近くの道は、歩行可能なところもあります。
水路の向こうは、トンネルになっていました。
山道に入って、最勝院奥の院をすぎると、駒ヶ滝があります。滝行もできるところですが、地元の方がお手入れをされていました。滝を過ぎるとかなり急な山道となりますが、歩きやすい道でした。赤い土に緑の苔が眼を楽しませてくれます。
金魚の池とありますが、足がしんどくなってきたので、確かめていません。(下った所にありました)
開けた所に出ると、あと少しです。
大文字山到着です。大文字の火床とはかなり離れています。
南西方向の景色です。昼食は、大文字の火床まで下ります。
火床は、山頂からかなり降りてくることになります。その分、景色が大きくなります。
御所・吉田山・下賀茂神社の緑がその位置を示してくれます。左手前は真正極楽寺付近の緑です。
景色を見ながら語りだすと、時間がいくらあっても足りない絶景です。
大の字の中心部です。その後は、弘法大師堂となっています。
海外の方も大勢、登られています。
ロープウェイ状の物は、大文字焼きの際の木を運ぶもののようです。
階段を降りてくると、もうすぐ銀閣寺です。
白河疎水は、ここで大きく南へ曲がります。
この疎水は、京都の街中をぐるりと流れます。
登っても、降りてきても見所満載です。
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