年齢のせいですかね?次第に軽登山が、主体となってきました。同じ山でも、休憩回数が増えてきています。
ということで、毎日登山もできる、飯盛山に登りました。
JR学研都市線「野崎」がスタートですが、京橋駅から15分ほどで着きます。(片道230円)お手軽登山であります。
ただし、ザレ場や急登もあり、なおかつ道も複雑に交差していますので、地図やスマホアプリが必要と思います。
野崎参りで有名なところです。5月の1~6日は、露店が出るそうです。参道の道を登ります。途中の階段は、ヘビーです。
もうすでに夏の様相で、汗がでます。
観音堂です。十一面観世音菩薩をはじめ西国三十三ケ所観音霊場の観音様が集結されているそうです。
慈眼寺です。西国霊場三十三ヶを決める観音様の集まりに、居眠りをして遅れてしまったのが、ご本尊です。別名「居眠り観音」だそうです。(ここは、三十三箇所には入れなかったそうです)
様々な展望所を通って上って行きます。こちらは大阪の南西部が望めます。
深北公園から大阪中心部が、見えていますが、黄砂でしょうか?霞んでいます。
野崎城址です。畠山氏が立てこもったという記述があるだけだそうで、廃城も飯盛山城と同時期と言う推測しかありません。
比較的急峻な地形で、都市開発も進まなかったのでしょうね。自然が残っています。
登山道から離れた所にあった、大きな稲荷社の石碑です。
その隣りあった石碑も、イワクがありそうです。そ他にも由来のわからない石の祠が、あったりします。
辻の新池まで来ました。ここまで来ると、もうすぐです。
オブジェの広場には、夏ぽい飾りがありました。
国の史跡にされたのが2021年という新しさです。三好長慶の居城で知られています。
絵馬の奉納所がこの地の伝承を感じます。
314mの標高です。
展望休憩所の日陰は涼しく快適です。
下りは階段地獄です。
花崗岩質の山ですので、崩れやすく、ルート変更を強いられる事もあります
四條畷神社まで降りてきました。境内でお参りは一人だけでした。
下山後は、四條畷市立歴史民族資料館に向いました。途中、東高野街道を通りました
民家サイズの資料館です。
最古の馬の骨も出た地です。モンゴル系の馬と言う事です。こちらも馬の埴輪だそうです。
田原の城主はキリシタンであった言うことですが、墓碑の主が分かるのは、ここだけだそうです。
埴輪も出土しています。大阪の平野部が海だった頃、海外との交易も豊富だったようです。
資料館は民具が展示された別部屋があります。
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