2017年3月6日月曜日

岩橋峠越え

花粉の季節になりました。目も鼻もグズグズになりそうな日曜日に岩橋山方面へ行ってみました。
大阪と奈良の間にあって、二上山と葛城山の間に位置する山です。
今回は大阪側から登り奈良側へ下山するルートを選択しました。
 まず起点は、近鉄南大阪線の富田林駅となります。大学の時はよくお世話になった駅でもあります。ここより河内行きのバス出の移動となりますが、なにしろ便が少ない所ですので、貴重な午前9時5分発のバスに間に合うように午前6時に起きなければなりませんでした。.......途中路線の平石行きは一日2本?しかありません。
 終点のひとつ前の滝谷口で下車となりますが、何にも無い所と言うのが第一印象です。
 普通の道路を登って行くと可愛らしい乗馬クラブ?がありました。
 生活道路ではありますが、ずんずん登って行きました。
大阪とは思えないような景色です。総じて山を隔てて、奈良側より田舎感があります。
 視界も開けるとなかなかの景色です。持尾城跡があると言うことなので、寄り道をしてみました。
 途中まで舗装された林道ですが、10mほどは地道を登ります。石碑や東屋があってなかなかの休憩ポイントです。大きな桜の木があってお花見も出来そうです。
このあたりも古墳があったりして歴史のある所のようです。お城というよりも狼煙をあげるための信号所のような役目であったようです。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。

     叔母さんの具合はどうですか?快方に向かっているといいですけど、せめて悪化しないことを祈ってます。
     日に二本ほどのバス便しかないところも大阪にはあるんですねえ。中ほどの谷戸の棚田、なんか検地逃れの隠田のようで、戦国感ありますね。国境らしい風景です。

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  2. jollyhotさん ありがとうございます。
    叔母の方は順調に回復して、自立生活に戻っています。良く見えるようになって気合スイッチが入ったようで、まずはひと安心しています。.....痴呆の方はしかたありませんが、このあたりで止まっていてくれる事を願うばかりです。
     検地逃れの隠田というのがあるのですね。なるほどそんな感じのところではありましたね。
     このあたりは古墳や墳墓が多くて、歩けば歴史に当たる気がします。もっと歴史に明るければなぁ~と思います。
     花粉症の人間が杉の植林地帯を這いずり回ると言う暴挙に出て、昨日は耳鼻科へ直行しました。~~~~アホや~~

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