国城山は、ほぼ山頂に神社があるので、車でも登る事ができるようです。
世界遺産になったからと言うわけではないかもしれませんが、なかなか良く整備されていました。
これよりようやく山道となります。立派な標識が丁寧に設置されてありました。
少し登ると紀ノ川をはさんで、和泉山系が広がります。これより九十九折の道のいたるところで、眺望が広がります。......夏場は避けた方が良いかもしれません。
石仏と祠が、行く先々ででむかえてくれます。休憩どころでもあり道程のアクセントにもなっています。
生活道路とも交錯しています。数人の地元の方と出会いましたが、皆さん挨拶や言葉をかけてくれました。.........南国ダナ~と勝手な解釈であります。
「これから高野山ですか」などと恐ろしい質問をされました。.......相方は以前チャレンジしたのですが、断念したそうです。
山道にはこんな植物が自生していました。
これは小さな祠ですが、ちゃんと御祭りされたいました。
この祠もきれいなお花が生けてありました。
梅・柿・みかんと言った名産がありますので、山のいたるところが農地であります。
522mの山頂に到着しました。神社との分岐から200mほどにあるのですが、途中から藪こき状態となるぐらい荒れていました。もちろん眺望もありません。......踏み跡もはっきりしませんので、方角を間違えないようにしないといけません。
九度山や高野山が望める展望台で昼食となりました。しかし、なんと!お弁当を忘れていることに気づきました。.......相方からおにぎりを分けてもらい、おやつのドラ焼きで昼食としました。.......昨日作ったおにぎりは、電子レンジの中で留守番でありました。
いささか残念な山頂付近でありましたが、(自分が悪い)この山の中心である国城神社へ向いました.......動揺していたのでしょうか?展望台からの写真を撮る事も忘れていました。
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