大阪で唯一の村である千早赤阪村がスタートとなる山道で、金剛山登山で、最も長い山道です。
10年ほど前から愛好家と地元民が協力して、古道を復活させました。本格登山の登竜門と言う趣旨の元、高低差1000mを確保した道です。
今回は体力的に半分ぐらいの所にある「坊領山」まで登る事にしました。アップダウンが多くて、合計の高低差800m近くありました。
近鉄南大阪線の富田林駅からバスで移動です。合流時間を間違えて、1時間前に到着してしまいました。千早赤阪村役場で下車です。一般的な金剛山登山は、まだまだ先になります。
千早川を渡ります。ガイドブックはこの先に見えている道を進むのですが、T字路の表記が間違っていて、普通に交差点でした。
石道が、江戸初期からあったそうで、復活に際しては新聞にも載りました。
このあたりは楠木公ゆかりの城跡が沢山あって、要塞国家が存在していたのかもしれませんね。
道は歩きやすい土質でありますが、植林地帯と言う事も会って、いささか退屈になります。そこで、こんな標識があると和みます。
眺望ポイントが少ない道ですが、上赤坂城跡は必見です。
道は歩きやすい土質でありますが、植林地帯と言う事も会って、いささか退屈になります。そこで、こんな標識があると和みます。
眺望ポイントが少ない道ですが、上赤坂城跡は必見です。
立派な石碑が地元の人達の熱意を伝えています。
水蒸気が多くてモヤモヤしています。
モヤの上に阿倍野ハルカスの頭が出ています。
整備が追いつかないぐらいに史跡があるようです。
緑の植林地帯を進みますが、すでに足が疲れてきています。
歴史は古く1300年代にあった城で、空堀もあったそうです。このあたりは、台風21号の影響で、倒木が沢山あったそうですが、現在は綺麗に整備されています。
冬にはありがたい羊歯の緑!
水分道との間にある林道への分岐です。
こういう表記があると山道も楽しいですね。ただ足の方は乳酸が一杯です。
坊領山の頂上が見えてきました。
標高645mで完了としました。多くの人は金剛山頂上へ向われるようです。
今回は珍しくピストン走行でした。帰りは道を変えて森屋まで歩きます。金剛山や葛城山の姿が綺麗に見えます。
水蒸気が多くてモヤモヤしています。
モヤの上に阿倍野ハルカスの頭が出ています。
整備が追いつかないぐらいに史跡があるようです。
緑の植林地帯を進みますが、すでに足が疲れてきています。
歴史は古く1300年代にあった城で、空堀もあったそうです。このあたりは、台風21号の影響で、倒木が沢山あったそうですが、現在は綺麗に整備されています。
冬にはありがたい羊歯の緑!
水分道との間にある林道への分岐です。
こういう表記があると山道も楽しいですね。ただ足の方は乳酸が一杯です。
坊領山の頂上が見えてきました。
標高645mで完了としました。多くの人は金剛山頂上へ向われるようです。
今回は珍しくピストン走行でした。帰りは道を変えて森屋まで歩きます。金剛山や葛城山の姿が綺麗に見えます。
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