紀泉アルプスの雲山峰に登りました。
気温32度はしかたないにしろ、この時期の湿度90%越えは、かなり厳しい登山となりました。
JR阪和線の山中渓駅がスタートです。大阪と和歌山の間に位置する無人駅です。(桜の季節は有人です)
案の定、降り立ったのは私たちだけでした。
駅は建て替えられて、トイレも極上になりました。
駅の南側の踏切を越えて山道に向います。
駅の北側のコースもあるようですが、こちらの方がメインのようです。
山道に入るゲートが見えてきました。
いきなり急坂となります。樹林帯で温度は下がりますが、湿度が高くて羊歯だけが元気です。
息を切らしながらパノラマ展望台に到着です。単独登山ならここで終了していたかもしれません。
関西国際空港も近いのですが、霞んでぼんやりとしています。
ここから雲山峰まではアップダウンが続き、低山なのに上昇距離だけは他の山と変りません。
駅の南側の踏切を越えて山道に向います。
駅の北側のコースもあるようですが、こちらの方がメインのようです。
山道に入るゲートが見えてきました。
いきなり急坂となります。樹林帯で温度は下がりますが、湿度が高くて羊歯だけが元気です。
息を切らしながらパノラマ展望台に到着です。単独登山ならここで終了していたかもしれません。
関西国際空港も近いのですが、霞んでぼんやりとしています。
ここから雲山峰まではアップダウンが続き、低山なのに上昇距離だけは他の山と変りません。
四の谷山の分岐をすぎても雲山峰までは1時間20分以上かかりそうです。
こちら側は、紀ノ川から和歌山方面が見えています。
3時間弱もかかって頂上に到着です。後半はバテバテで、20mの上昇でもしんどかったです。ここでペットボトル(500cc)2本が空になりました。
何時も賑やかな山頂ですが、今日は誰もいませんでした。489.9mの山ですが実質700m以上登っています。
昼食休憩は和歌山方面を望む「青少年の森」広場です。
大きなウバメガシの木が日陰を作ってくれました。
初めてウバメガシの木を触りましたが、大変硬く感じました。
こちらは六角堂の広場です。どうやら史跡のようです。
約一時間以上掛けて降りてきました。最後のところで足を滑らして太い竹の木に救われました。この登山道の入り口は、藪になりやすく、道も不明瞭で難儀しそうです。
JR阪和線の紀伊駅が見えてきました。
改札が南側だけなので、踏み切りでを渡る事になりました。
特急くろしおが駆け抜けてゆきました。
5時間32分の行程で約12kmで消費カロリーが過去最高の1876カロリーでした。
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