2023年6月7日水曜日

6月4日 高取城址から奥明日香へ

 砂防ダムからのコースだと楽に登れるのですが、こちらは2時間30分ほどかかりました。

人気の観光スポットですが、しっかり歩ける人でないと無理そうです。

早速石垣があらわれました。江戸時代にはたくさんの門と廓などがあって、さぞかし雄大であったと想像できます。
羊歯の群落が綺麗です。
いよいよ異空間へ突入です。
下草が多く、金曜日の大雨で、羽虫が山盛り飛び交っています
いつ来ても迷路に迷い込んだようになります。
本丸への石垣が壮大です。
山城の規格を超えています。
周りの木々も立派なものが多く、物悲しさも感じます。
下を見ると当時の瓦が無造作に捨てられています。
大峰や大台の山々が遠景に張り付いていました。昔の人も見ていたかもしれないと思うと感慨深いです。
上から見ると防御のための配置とわかります。
アニメの世界観と重なる理由もわかります。
帰りは猿石の分岐まで降りますが、崩れた石垣や沢のようになった登山道となっています。簡単な装備は無謀と思います。
ここでも侵食が進んでおり滑らないように神経を使いました。
以前は確認できなかった池がありました。
謎の猿石に到着です。川のようになった道とはここでお別れです。我々は、右手から奥明日香方面に向います。
こちら側は、かなり遠回りで行く人も少なくなります。
竹やぶもかなり荒れていました。
土砂流出箇所や倒木で迂回路を捜す事もありましたが、何とか自動車道に近づいてきました。
こんなところから出てきました。ここを登山出発地点にするには、わかり難い登山口です。
川は激しく流れていますが、石垣でカーバーされていて整備されていました。


2023年6月6日火曜日

6月4日(日) 高取城址から飛鳥 その1五百羅漢の道

 城址が有名な高取山に登りました。

梅雨時の晴れ間を狙っていましたが、金曜日に大雨が降っていささか危惧しましたが、何とか登れました。

近鉄南大阪線から吉野線で壺阪山からスタートです。ここからバスで壷坂寺まで行けますが、我々は徒歩で向います。
高取土佐街道をすすみます。時間は9時半を回っているのですが、誰もいません。
かつての城下町になるそうです。
なかなか雰囲気があって素敵な街並みです。
6世紀の頃、朝廷の要請で土佐の国から人が集められたそうで、この名前が地名となっています。
光明寺が見えてきました。まだまだ進みます。
高取児童公園も塀が江戸時代風です。
高取城から移築された松の門です。取り壊しや火災などの災難を超えて再築されました。
我々は、ここから南西方向に道をとります。
信楽寺のお里・沢市の墓所をすぎてゆきます。
明日香清水谷線を進むと吉備川にかかる橋を左に見て南東に進みます。
県道119号から川沿いの道に移ります。なかなか暑い道のりでしたがここから気温がグッと下がります
この間の雨で、道は水浸しです。
沢も濁っていました。
ようやく壷坂寺の駐車場に出てきました。これよりさらに登ります。
まずは大仏様にご挨拶です。それにしても舗装路は暑いです。
生駒山が見えてきました。
観音様はお寺よりかなり上にあります。以前金剛山の天文台から大型双眼鏡で見えていました。
二上山から葛城山が美しいです。奈良側から見ると高い建物がないため裾野が綺麗に見えます。
自動車道からようやく開放されました。これより五百羅漢道を進みます。
全体に土砂流出があって、以前より荒れている感じです
なんとなく崩れかけたお姿と苔が歴史を感じます。
次から次へと像が出てきます。
おおらかでユル~イ感じが癒されます。


それにしてもこんな山奥でどのようなエネルギーで信仰を維持していたのでしょうか?
再び自動車道を越えるといよいよお城への道となります。
明治維新で取り壊されてしまったお城ですが、天守閣や廓があった時代の姿を想像するとロマンそのものです。


2023年6月2日金曜日

5月27日(土) 金剛山ツツジオ沢詰め

 人気の金剛山へ久しぶりに登りました。

 台風21号の影響とコロナで随分とご無沙汰していました。最初は文殊尾根から登る予定でしたが、最近の下りで疲弊する状況が続いていたので、タカハタ道からツツジオ谷コースを登る事にしました。

南海電車「河内長野」から南海バスで登山口まで来ました。すでに400~500mもありますので、気温も20℃を下回っていました。やはりここまで奥に来ると緑が濃くなって空気も違ってきます。
タカハタ道の入り口は、ガードレールの落書きのような表記が目印です。
金剛山は私有地が多く意外と標識が頼りない所が多いので、道迷いが多く発生します。
特に、台風の後は、迂回路や崩落でわかりにくくなっています。
氷爆で有名な滝がいくつもあるコースで、ロープ場や沢登り・川渡りが多くバリエーション豊かなコースです。....一つ間違うと落命もありえます。
やはり倒木が多く、道も崩落している所がいくつもありました。
3つの滝と4つの堰堤が急峻な坂道を作り出していますが、なかなか足の置き場に困る場所もあって、渋滞になります。
この下は、ニノ滝が流れている所です。家族連れの方や他のパーティ方々も尾根に向う道を発見できずに沢詰めコースに進む事になりました。
沢詰めコースから千早本道に合流しましたが、今まで悪戦苦闘した道を上から見るとほぼジャングルです。
頂上はレジャー感満載の雰囲気で、多くのハイカーで賑わっていました。
金剛山の登頂回数の名簿が飾られています。1万回を越える方もいるそうで、あんぐりとなります。一年365日、毎日登っても30年近くかかりそうです。
ライブカメラのある展望所から大阪側を見ています。実のところ金剛山は眺望はあまりよろしくない所で、そういう意味でも私有地で、信仰のお山ということでしょね。
下りは文殊尾根コースで降ります。まずは文殊岩にお参りです。突き立つ矢羽がスピリチュアルです。
根っこの階段も多く。安全に降りて来れます。谷から尾根に登る道の多くが進行方向と逆にあるので、見落としがちです。.....合流地点ですが標識が見当たりませんね
伏見道に下りてきました。この道は管理道でもあるので、舗装されています。
ロープウェイ前停留所につきました。先の台風からロープウェイも休止となっていて、復旧の目処はなさそうです。
走行距離は短かったのですが、上昇下降距離も長くて、タイトでヘビーな一日でした。