人気の金剛山へ久しぶりに登りました。
台風21号の影響とコロナで随分とご無沙汰していました。最初は文殊尾根から登る予定でしたが、最近の下りで疲弊する状況が続いていたので、タカハタ道からツツジオ谷コースを登る事にしました。
南海電車「河内長野」から南海バスで登山口まで来ました。すでに400~500mもありますので、気温も20℃を下回っていました。やはりここまで奥に来ると緑が濃くなって空気も違ってきます。タカハタ道の入り口は、ガードレールの落書きのような表記が目印です。
金剛山は私有地が多く意外と標識が頼りない所が多いので、道迷いが多く発生します。
特に、台風の後は、迂回路や崩落でわかりにくくなっています。
氷爆で有名な滝がいくつもあるコースで、ロープ場や沢登り・川渡りが多くバリエーション豊かなコースです。....一つ間違うと落命もありえます。
やはり倒木が多く、道も崩落している所がいくつもありました。
3つの滝と4つの堰堤が急峻な坂道を作り出していますが、なかなか足の置き場に困る場所もあって、渋滞になります。
この下は、ニノ滝が流れている所です。家族連れの方や他のパーティ方々も尾根に向う道を発見できずに沢詰めコースに進む事になりました。
沢詰めコースから千早本道に合流しましたが、今まで悪戦苦闘した道を上から見るとほぼジャングルです。
頂上はレジャー感満載の雰囲気で、多くのハイカーで賑わっていました。
氷爆で有名な滝がいくつもあるコースで、ロープ場や沢登り・川渡りが多くバリエーション豊かなコースです。....一つ間違うと落命もありえます。
やはり倒木が多く、道も崩落している所がいくつもありました。
3つの滝と4つの堰堤が急峻な坂道を作り出していますが、なかなか足の置き場に困る場所もあって、渋滞になります。
この下は、ニノ滝が流れている所です。家族連れの方や他のパーティ方々も尾根に向う道を発見できずに沢詰めコースに進む事になりました。
沢詰めコースから千早本道に合流しましたが、今まで悪戦苦闘した道を上から見るとほぼジャングルです。
頂上はレジャー感満載の雰囲気で、多くのハイカーで賑わっていました。
金剛山の登頂回数の名簿が飾られています。1万回を越える方もいるそうで、あんぐりとなります。一年365日、毎日登っても30年近くかかりそうです。
ライブカメラのある展望所から大阪側を見ています。実のところ金剛山は眺望はあまりよろしくない所で、そういう意味でも私有地で、信仰のお山ということでしょね。
下りは文殊尾根コースで降ります。まずは文殊岩にお参りです。突き立つ矢羽がスピリチュアルです。
根っこの階段も多く。安全に降りて来れます。谷から尾根に登る道の多くが進行方向と逆にあるので、見落としがちです。.....合流地点ですが標識が見当たりませんね
伏見道に下りてきました。この道は管理道でもあるので、舗装されています。
ロープウェイ前停留所につきました。先の台風からロープウェイも休止となっていて、復旧の目処はなさそうです。
ライブカメラのある展望所から大阪側を見ています。実のところ金剛山は眺望はあまりよろしくない所で、そういう意味でも私有地で、信仰のお山ということでしょね。
下りは文殊尾根コースで降ります。まずは文殊岩にお参りです。突き立つ矢羽がスピリチュアルです。
根っこの階段も多く。安全に降りて来れます。谷から尾根に登る道の多くが進行方向と逆にあるので、見落としがちです。.....合流地点ですが標識が見当たりませんね
伏見道に下りてきました。この道は管理道でもあるので、舗装されています。
ロープウェイ前停留所につきました。先の台風からロープウェイも休止となっていて、復旧の目処はなさそうです。
走行距離は短かったのですが、上昇下降距離も長くて、タイトでヘビーな一日でした。
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