1883年(明治16年)から続いている造幣局のお花見会をまさしく通り抜けしてきました。
134種350本の桜が造幣局の通路に植えられています。何時もは立ち入り禁止ですが、この期間は無料開放されています。
基本的に遅咲きの八重桜が多いので、ソメイヨシノの花見が終わってからの開催が多いのですが、今年は両方が楽しめました。
川崎橋から北側の風景です。何時もの年だと川面は葉桜になろうとする姿ですが、今年はまだまだ満開です。
川崎橋から大阪の中心部へ向けての河川敷道路です。露天が大川沿いに展開しています。
造幣局の天満橋の入り口です。なかなかの人出です。
普段は立ち入り禁止ですので、桜の木の枝が地面に着きそうな位に垂れています。花が近くに見れるのが新鮮です。
全体としたら5~6分咲きと言う感じでありました。
今年の桜は、「うこん」と言う品種です。
多品種の桜が楽しめるのが、通り抜けの特徴です。
気をつけないと枝で頭をぶつけます。
全長560mを通り抜けしました。今年は人が多く、名物造幣せんべいも買えませんでした。
記念コインも長蛇の列でありましたが、お金を作っているところで営業活動というのも不思議な気がしました。......「いくらでもお金が作れるわけではない」というツッコミ......
おはようございます。
返信削除大阪造幣局と東京上野公園の花見は毎年テレビに出てきますよねえ。
大川沿いの桜は見事でいかにも花見という感じですが、上野公園はほとんどどんちゃん騒ぎで風情もへったくれもありません。
こちらはこれから山桜の季節。丹沢辺りに登りたいと思うんですが未だに膝が不安定。
この日は海から三浦の花見を楽しんでました。
jollyhotさん おはようございます。
返信削除今年は、開花時期が遅れて不思議なお花見となりました。
大川沿いの花見も開花前から酒宴となっているグループもあったりして、桜よりお酒主体のような気がします。
今年も通り抜けは、いろいろな国の言葉のアナウンスが飛び交い、賑やかでありました。......じっくり楽しめる雰囲気ではありませんね。
山桜は、遠くから見ても、近くでも見ても絵になりますので被写体になります。
FBやブログには様々な桜風景の写真がアップされていますが、海からの桜風景は、ありませんね~