2018年2月28日水曜日

水無瀬渓谷から山崎へ

山道を登りながら感じたのは、木の伐採が多いということです。
倒木や立ち枯れが多いのでしょうね。
おかげさまで倒木をアクロバットのように超えて行くようなところはありませんでした。
 島本町のキャンプ場から山道に入り、乙女の滝に行く予定でしたが、閉鎖中とのことでした。
迂回路を使うしかありませんでした。
 ルートの多くは林道で、緊張感もなく勧めました。
 小さな流れが大きくなって行きます。
 水無瀬川に合流しました。
 尺大大橋が分岐となっています。
 高速道路が見えてきました。左手が山崎、右手が島本となります。
 今や外国人の観光名所のひとつとなったサントリー山崎蒸留所です。この日も外人さんが来られていました。
 山崎越えをしたときに使ったのはこのみちです。坂の上にはアサヒビール大山崎山荘美術館があります。
JR山崎駅のプラットホームには京都と大阪の県境があるそうです。

2018年2月27日火曜日

釈迦岳付近から

釈迦岳へ向う尾根道にある休憩所でお昼となりました。
なかなかの登りで、シャツ一枚でも大丈夫でした。立ち止まって休憩すると流石に冷えてきます。
眺望を期待しましたが、南岸低気圧が通過中でありましたので、ほとんどはモヤの中でした。
 向日市で方面でしょうか?上桂の山並みも見えていました。
 猪に鹿に加えて熊も出るのか~注意と言われてもね~.....大阪のオッサン二人でしゃべりながら歩いているので、たぶん逃げてくれるかも.....
 このあたりは流石に急斜面が多い所です。
 結局、山頂も行かなかったので、シャッターチャンスを逃して下山して行きました。ポンポン山も含めて、このあたりの山系には、渓流沿いの山道がたくさんあります。

 長い林道を抜けて大沢の集落に出てきました。車道沿いにあるのが早尾神社です。本殿は左の山側にあるようです。

大沢の大杉だそうです。寄り道も考えましたが、何処にあるのかわからなかったので、そのまま進むと黒いシュールな枝ぶりの木が見えてきました。.....若木で遮られてわかりにくいです。

2018年2月26日月曜日

釈迦岳方面の登山

 登山と言えば、山頂を目ざしますが、今回は途中まで登り、まだ歩いていないルートを行くことにしました。
 北摂のポンポン山は、人気のお山ですが、隣の釈迦岳は山頂も寂しく眺望もありません。ただ色々なルートの分岐点が近くにあって、通過する山という感じでしょうか?
 


 阪急京都線の長岡天神駅です。梅田駅から30数分で到着しました。
 西へ行くと長岡天神の八条ヶ池の北側の道にやってきました。池の向こうには、天満宮の参道が見えています。もうすぐ有名な筍のシーズンとなってきます。
 北の鳥居も過ぎてゆきます。
 奥海印寺通りを進むと、竹林が目立ってきます。
 真新しい西代理山公園の北側の道を通ります。
 京都縦貫自動車道のトンネルの間の道が目印です。
 林道入り口の注意書きに注目です。駆除日には山に入らないように
しなければなりません。
 ゆっくり登る林道が続きます。会話士ながらでも歩けるらくらく道です。
 そろそろ会話も怪しくなる登山道に侵入です。
 やはり標高も上り、2月中旬の積雪が残っているようです。気温も下がってきました。
 京青の森に到着です。真新しいベンチが良い感じです。
少し登ったところにもベンチがあって、一休みできます。

2018年2月8日木曜日

清荒神へ

中山寺奥の院を出ると、広い車道?を使い降りてゆきました。
途中で山道に入り清荒神へ向うつもりでしたが、間違えて西の住宅地の方へ降りてしまったようです。
 自衛隊の演習地です。住宅街に近い演習地ですが、そんな雰囲気はありませんね。

 道路を挟んで隣にある公園です。トイレやベンチもないシンプルな公園です。
 遠足でよく行った甲山です。かなり上部まで住宅が迫ってきています。こんな山でも遭難者が発生したことがあります。
 宝塚動物霊園前に到着です。この業界ではパイオニア的存在だとおもいます。....1967年開園
 結局、登山道を見つけられず、高速道路沿いを東に歩いて清荒神に着きました。
 お寺と神社が合体した霊場です。まずは神社側から
 お参りの人が行列を作っていました。
 お賽銭持ち帰りの場所です。説明書きが無いために躊躇しそうな感じです。
 こちらは、お寺のほうです。若いお坊さん達の読経の声が、スピーカーから流れていました。

 参道の露店です。何も買わなくても懐かしい感じがして、ホッコリする空間です。
おでんと関東煮の表記がごちゃ混ぜになった看板を面白がって、撮影しました。

2018年2月6日火曜日

天宮塚から山頂~中山寺奥の院へ

何度か歩いているはずなのに、紛らわしい分岐で思案してしまいます。
そこは地図で何とかクリアーと思うのですが、地図にない道があったりするので困ります。
踏み跡やテープも頼りにして進んで行きました。
 天宮塚に到着です。このルートでは、最も南側の眺望が良いところかもしれません。
この途中の急坂は心拍数が上る所で、久しぶりにゼーゼーしました。
 伊丹空港や猪名川など阪神間の街並みが一望できます。
 こちらは西宮方面でしょうか
 中山寺を建立された聖徳太子が修行された所とされているようです。
 ここまで登ると、後はダラダラとした尾根道となります。食事どころの山頂広場は積雪で使えないようです。風も強くなってきましたので、南の斜面に陣取りました。
 山頂広場は北側のゴルフ場を見ることになります。この山系は、住宅とゴルフ場が近接しており、その間を縫うように登山道が存在している箇所が多いです。
 寒い季節ですが、交通のアクセスが良いので、老若男女を問わず、多くの登山者が訪れていました。
ところどころに伐採した木がビニールに包まれていました。....なら枯れ対策のようです。
 標識もしっかりとありますので、迷う箇所は少ないようです。
 昼食後は、清荒神を目指しますが、まずは中山寺の奥の院を訪れました。
ガイドブックには、中山寺から50分ぐらいとあります。自動車が通れるような道もあり、山道と組み合わせながら降りることにしました。
 新装なった本殿です。
すぐ横にある弁財天の社です。このあたりは子供さんも多く訪れていました。

2018年2月5日月曜日

宝塚・中山~清荒神

寒波襲来で、何処の山も凍結・積雪となっているようです。
この時期の登山では、標高の低い山を選んでいます。
低山でも遭難者が出てしまうことが多いようですが、詳しく見てみるとかなり無謀且つ無茶な事が多いようです。......単独登山で、滑落や怪我で動けなくなったり、午後二時過ぎに登って、下山するころには真っ暗で動けなくなったり、などいろいろあるようです。
 そんなこんなで、宝塚の中山寺の奥の中山に登りました。(3度目)





ここは、JR福知山線の中山寺駅です。中山寺へは、阪急宝塚線の中山観音駅の方が近くなります。
聖徳太子が建立した日本最古の観音霊場とされています。その昔から、安産祈願のお寺として、皇室や武家や庶民に至るまで、幅広く信仰されていました。
妊婦さんのためでしょうか、エスカレーターもあります。浄財も多いのでしょうか?お寺全体が新しく見えます。
山道は霊園を抜けた西側にあります。後2ヶ月ほどで、綺麗に咲いてくれるでしょう。
最初は、なだらかな坂を登ります。数日前の雪が溶けたのでしょうか?かなりぬかるんでいる感じです。

木製の堰堤です。すぐ近くまで住宅開発されているからでしょうか?これから先には、たくさんの堰堤が待ち受けています。
 コンクリート製の堰堤もありましたが、これはロックウェルダムぽい堰堤です。堰堤越えのところは急峻な所が多く、ジャブのように後で効いてきます。
 沢渡りを何度か繰り返して行く山道ですので、慎重に足場を確認して行きます。
構成する岩石の成分でしょうか?鉄の錆び色の所が多く現れてきました。
 登るにつれて、気温も下がってきました。ところどこで、雪や凍結した所が目に付き始めました。
夏場なら、楽しい渓流となりますが、冬場はご遠慮願いたいです。