2025年8月19日火曜日

大阪・関西万博 5

 会期末が近づいています。夏休みも終わりということで、なかなかの込み具合です。

日本館とアメリカ館は、見ておきたいパビリオンです。

日本館は、事前予約が、当選したのですが、アメリカ館は予約なしのパビリオンで、2時間待ちとなっていました。

アメリカ館はすでに2時間待ちでした。予約当選の日本館の方を先行しました。
時間調整でうろうろするのですが、汗だくです。
本日のイベントで、タイの伝統舞踊が演じられます。演者さんたちが、記念撮影に応じておられました。
だんだん人垣ができて、記念撮影大会となっていました。
端に追いやられた感のあるブースで、浄瑠璃の展示がありました。
なかなか大きなものです。
動きを見せるために衣装なしの映像です。
展示のみのブースで、少し物足らない感じです。
予約時間になったので、日本館に突入です。
万博会場からの生ごみから、色々と生み出すプラントです。
観念的な展示が多く、日本らしい雰囲気です。
生分解性プラスチックの展示です。もうすで現実に使われているそうです。
麹菌のモデル展示です。勉強不足で、ただただ眺めるだけです。
微生物や藻を使った実証実験設備がありました。
火星からの隕石です。かなり大きいものでした。
水の存在が取りざたされています。有機物の残滓はどうなったのでしょうか?
藻を使った分解から、有用な物質を生み出すところです。
なぜか、緑のキティちゃんの展示です。
こちらは、ラボの様子。
小惑星探査機のハヤブサ1の回収プローブ
小惑星イトカワの砂?です。
この成功に刺激されて、NASAも小惑星探査機を送りました。
アメリカ館は2時間待ちの行列です。入口のスクリーンで、少しは退屈をしのげます。
ようやく中へ入りました。暗順応が遅くて、歩くのが大変です。
大谷さんが迎えてくれました。
アメリカ観光と先端技術の紹介です。予算と規模が違いすぎて、国力の差は、大きいと思います。
惑星探査も盛んにしています。
2兆円に届くような経費で作られたジェームズウェッブ望遠鏡です。宇宙空間で、ほぼ自動で組み立てられました
ロケット打ち上げランチャーの下からの映像です。大掛かりなスクリーンで、いかにもアメリカでありました。
アポロ計画最後のアポロ17号の姿です。確かもっとたくさん打ち上げられる予定でした。あまりの高経費で、スペースシャトルや宇宙ステーション計画に移行しました。
月の石の展示です。
今日は、いずれの館もみごたえがあったので、通りがかりのバングラデシュに寄りました。
モスリンの展示です。
バックや靴・衣料の展示が、この国の産業を物語っています。
今使っているスポーツやアウトドアの衣料関係もバングラデシュが多いです。
レンズなどの製造をしているは、驚きでした。
総じて日本館は、真面目で観念的な展示で、みらいの形を示唆しているようでした。今、何に注目しているのかが、気づかされる展示でした。
















2025年8月18日月曜日

8月15日(金)生駒山 摂河泉~神津嶽

 上層大気が不安定なんだそうで、湿気が下層に滞留している感じです。

チャレンジ登山するには、まだまだ暑すぎるということで、生駒山に行ってきました。

いつものように、近鉄奈良線の枚岡駅が出発点です。駅の東側の階段を登れば、枚岡神社の参道に入って行きます。
厳かな雰囲気の中、本殿右側から登山口へと向かいます。
額田山展望台を過ぎると、山道らしくなってきます。
驚異のアジサイです。まだ見られるとは思いませんでした。
グーグルさんによると、夏水仙だそうです。ヒガンバナ科の植物で、毒性があるので、触らない方が良いそうです。
汗でビショビショになりながら、登ってきました。最高点には向かわずに暗峠の方に向かいます。
生駒スカイラインのパノラマ展望台で、お昼休憩です
暗峠を過ぎたあたりから、雲行きが悪くなってきました。
なるかわ園地休憩所で、雨宿りとなりました。
雨雲はすぐに、立ち去ってくれました。
枚岡山展望台まで来ると、ゴールは近いです。
豊浦橋付近の暗峠の傾斜です。これより上は、もっと厳しくなります。
夏の活動は、体調の管理が難しく、出だしの15分は、つらく感じます。ポンコツエンジンのご機嫌をうかがう必要があります。




2025年8月17日日曜日

8月14日(木) 大阪・関西万博 4

 だんだん入場者が増えてきて、事前予約の抽選に当たらなくなってきました。

今回は、飯田グループと大阪公立大学のパビリオンが当たりました。予約なしでも1時間以内に入れそうでした。

前日に大阪メトロが故障して、ナイト万博となりごぜん10時開場となりました。
天王寺の一心寺にお参りの後、30分遅れて入場ゲートに着きましたが、待機列が伸びていました。
午後2時まで、様子を見ていましたが、コモンズも入場規制状態で、おにぎり昼食で時間を過ごしました。
共同での実証実験として、人口光合成の研究が勧められているということでした。
かなり高度で、まじめな展示で、心配になる展示でした。
映像説明の後、巨大ジオラマの展示があり、未来のカタチが実感できるようにしてありました。
パビリオンの壁面に使われていたのは、西陣織の技術です。50万円の扇は、迫力があります。
時間経過で照明が変わります。
右手奥には、併設のレストランがありました。意外と穴場かもしれません。
木造でもタワーマンションが建てれるようです。
南米ペルー館です。入場規制が解かれた瞬間に出会えたので、とりあえず並びました。
短いけれどペルーの紹介がよくまとめられていました。
スーパーフードと言われているキヌアの紹介です。健康志向の人に受けるかもです。
伝統的な技術でのアクセサリーです。
古代文明の名残を感じるネックレスです。
最近も新たに地上絵が発見されているようです。
出来上がりを確かめようがない地上絵は、神秘的です。
精緻な加工がされた箱です。
アフリカのモザンビークも予約なしのパビリオンですが、少し並ばなければなりませんでした。
マダカスカルの西にあることを初めて知りました。
きれいな海岸線と青い海が印象的です。
エネルギーやCPシステムなど高度な研究にも、力を入れているようでした。
アメリカ館も入館規制で、並ぶことも許されませんでした。
今回は、暑い日でしたが、リングの上を周回してみました。(変人全開)
直径675mで、円周も2キロほどあります。対角にある景色を見ると、モノ好きしか周回しないでしょうね。
西の入場口も列が長くなっています。夜の部の人たちのようです。
中心部は人があふれています。
未来のカタチ、未来の思索が見て取れます。
水上ショーも復活しています。
大阪灯台です。日本で一番高い灯台となっています。海上保安庁のレーダーもあるそうです。
噴水ショーに向けて、少しづつ人が集まって来ているようです。
人気の有る無しにかかわらず、とりあえず並んでいます。
大阪の負の遺産が並んでいます。適当な開発の成れの果ですが、建物には何の罪もないと思います。運用見通しの杜撰さと柔軟な経営ができなかったこと、責任の曖昧さが招いた結果と言うことでしょうかね。