2025年2月13日木曜日

2月10日(月)元山上駅~なるかわ峠~玉祖神社

 気温が下がると、凍結が心配で、冒険心を抑えて最寄りの山に登ります。

役の行者の由来ある駅の近鉄生駒線「元山上駅」がスタートです。

近鉄奈良線「生駒駅」から近鉄生駒線「王寺」方面行きに乗り換えて、「元山上駅」下車となります。南生駒駅より南は、単線となり、一時間に3本のダイヤとなっていました。
千光寺への旧参道を進むと「10人の石仏様」が迎えてくれます。丁寧に御祭されています。
倒れそうになった大木も処理されていました
鳴川渓・清滝の磨崖石仏群は、線刻で不鮮明ですので、気合が必要です。
なんとなく浮かび上がっています。
登山のたびに朽ちてゆく橋です。
今回も千光寺に参らずに不動の滝の道に進みます。お不動さんが川辺にたたずんでおられます。
さすがに日陰では、凍結していました。
鳴川峠までは緩やかな道ですが、鐘のある展望台までは、アップダウンがあって疲れます。
名物の展望台ですが、かなり揺れますので、高所恐怖症の方にはお勧めしません。

帰りは。水飲み地蔵からの下山を目指していましたが、十三峠までの途中で、エスケープ出来る道に進みました。管理道を進むと、狭いゲートがありました。
自然公園道で平群町に抜ける道です。景色がよい道として有名です。
こちらの景色は、水飲み地蔵尊からの景色です。
我々の行く道は、参道として設えた道のようです。
この池も凍結していました。
砂防ダムまで来ると、すぐに市街地に出ます。
神立茶屋辻を左手に進むと、玉祖神社が現れます。
ニワトリさんがお出迎えです。
花香郷と呼ばれている所です。この時期は水仙は咲いていました。これからは、梅や桜も楽しめるそうです。
なかなかの景色です。参拝者も観光客も居られませんので、堪能できました。
御神木の楠木を横から見ると、「こぶ」とそのフォルムに驚かされます。
能楽の発祥の地でもあるようで、高安の名が継がれているようです。
奈良から生駒越えで、大阪まで来ました。ここは、近鉄信貴線の服部川駅です。単線のローカルな区間ですが、乗降客は想像よりは、多いように思えます









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