インバウンドで、オーバーツーリズムが懸念される奈良公園から柳生街道や春日山原始林を歩きました。
近鉄「奈良駅」を上がると、行基像が迎えてくれます。待ち合わせの「破石町」バス停まで歩きます。1.5~1.7kmほどです。
一本南が三条通(暗越奈良街道)に出ます。すぐ左手に、高速餅つきで有名な中谷堂があります。まもなく人でいっぱいになります。
朝ですが、開いているお店もありますので、商店街は、賑わっています。
一本南が三条通(暗越奈良街道)に出ます。すぐ左手に、高速餅つきで有名な中谷堂があります。まもなく人でいっぱいになります。
朝ですが、開いているお店もありますので、商店街は、賑わっています。
スーパーマーケットも近隣にないのも影響している感じです。
猿沢の池にやってきました。この池の特徴としては、周囲にフェンスがないことです。これが写真映えするのだと思います。春日大社の一の鳥居です。本殿までは1km以上あります。
荒池から見る奈良ホテルです。
このような、料理旅館がいくつかあります。
荒池園地の鹿さんです。観光客がまだ少ない時間ですので、準備中ということでしょうか。
鷺池の浮見堂です。池の水は抜いてありました。以前来た時は、猿沢の池の水がありませんでした。滝坂の道(旧柳生街道)に入って来ました。これからゆっくりと上り坂が続きます。
剣豪と呼ばれた人たちが通った道なのでしょうか?石畳が続きます。
馬・牛で物資を運んだそうです。
能登川沿いを歩くルートで、せせらぎが清涼感を醸し出しています。
無理な体勢の大木をくぐります。寝仏様です。上から剥落してこのような姿となったようです。
この道は石仏の道でもあります。
夕日観音は、一段上の道の方が見やすいです。滴る水が凍っています。こちらは、朝日観音です。大きな道幅を持った道路です。荒木又右エ門が試し切りしたといわれる首切り地蔵まで来ました。
ここで休憩した後に、峠の茶屋まで行きます。
石切峠の先にある、開けたところです。伊勢参りにも使った道でもあるようです。残念ながら峠の茶屋はお休みでした。柳生へ行く剣士が、酒代の代わりに置いて行った槍や刀があるそうです。......丸腰で柳生へ行ったのかな?仕方なく奈良奥山モースを進み、大原橋休憩所まで来ました。湧水があるのですが、飲料不可です。
残った幹でも充分にエネルギーを感じます。
若草山までやってて来ました。生駒山系を望む若草山山頂です。こちらは、山頂の。前方後円墳です。山焼きが、行われた後ですので、立ち入り禁止のルートがあります。
さすがに冬場で、外国人観光客も、まばらでした。
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