アジサイ寺で有名な矢田寺を目指します。2年連続の参拝です。
山側の道を使ったので、少し遠回りしたかもしれません。とりあえず、道標が出てきて,ひと安心です。
矢田寺の参道の横から入ってきました。拝観料は500円でした。
50メートル前ぐらいからザワザワとした人の気配がしていました。なかなかの賑わいです。
参道からアジサイが迎えてくれます。
ここのアジサイ園は回廊形式になっていて、狭い谷間を歩いて鑑賞するようになっていますので、滑りやすい靴は避けた方が良いでしょうね。
人一人が通れるぐらいの道となっています。写真撮影などで渋滞する事もたびたびですが、落ち着いて見れるチャンスでもあります。
久々にカタツムリを見ました。アジサイとは対の対象物です。
様々な種類があるのもここの特徴です。61種1万株が咲き誇ります。
まさしく見ごろということでしょう。
大海人皇子(後の天武天皇)が戦勝祈願のため矢田山に登られ、即位後の勅命により智通僧正が開基されたそうで、ここも勅願寺となっています。
あまり見たことも無いアジサイもありました。
ここが正門のようです。前回は横から入り横から山へ抜けましたので、初めての訪問です。
さてここからJR郡山の駅まで、約5kmほどあります。運よく近鉄郡山駅までのバスに乗込めました。
駐車場待ちの車の列に定期バスも巻き込まれて、なかなかのカオス状態です。
2017年6月23日金曜日
2017年6月22日木曜日
矢田山遊びの森
ゆっくり登り、ゆっくり下ると言う感じの山道が続きます。
足慣らしやハイキング初心者にも難しくない所だろうと思います。......コースによってはかなり長距離となります。
頂上からプラプラ歩いているうちに国見台展望台につきました。このような施設は充実しており飽きる事はありません。奈良の市街地が一望できます。
侍や忍者が出てきてもおかしくないような道が続きます。
矢田寺方面の道標を無視して、頂上展望台に到着です。この展望台の上でないと眺望は望めません。
生駒山の東側を見る事になります。宅地開発が、かなり上までされています。
総じて、奈良側の斜面はなだらかな地形です。
この展望台の下は、休憩できる場所なのですが、満員御礼と言う事で、まほろば展望所に移りました。
これは奈良側の眺望です。
矢田寺に向うのに大回りで行くことになりました。地図上では2つの池が目印なのですが、ややロスト気味で下って行きました。
突然広がる芝生広場が遊びの森の芝生広場です。我々は、この奥から下ってきましたが、正規のルートは北側にあったようです。
そんなこんなで、実質の後戻りとなりました。
小さいながらも勅願寺である東明寺に到着しました。693年に舎人親王の勅により建立されたお寺です。
彩色の象の飾りが珍しいお寺です。
お寺のお隣の八坂神社です。いわゆる鎮守様ということでしょうか。
お寺の山門です。かなり頑張って建っている感じがします。階段も風化して危ない感じで、横の広い車道を歩きました。
足慣らしやハイキング初心者にも難しくない所だろうと思います。......コースによってはかなり長距離となります。
頂上からプラプラ歩いているうちに国見台展望台につきました。このような施設は充実しており飽きる事はありません。奈良の市街地が一望できます。
侍や忍者が出てきてもおかしくないような道が続きます。
矢田寺方面の道標を無視して、頂上展望台に到着です。この展望台の上でないと眺望は望めません。
生駒山の東側を見る事になります。宅地開発が、かなり上までされています。
総じて、奈良側の斜面はなだらかな地形です。
この展望台の下は、休憩できる場所なのですが、満員御礼と言う事で、まほろば展望所に移りました。
これは奈良側の眺望です。
矢田寺に向うのに大回りで行くことになりました。地図上では2つの池が目印なのですが、ややロスト気味で下って行きました。
突然広がる芝生広場が遊びの森の芝生広場です。我々は、この奥から下ってきましたが、正規のルートは北側にあったようです。
そんなこんなで、実質の後戻りとなりました。
小さいながらも勅願寺である東明寺に到着しました。693年に舎人親王の勅により建立されたお寺です。
彩色の象の飾りが珍しいお寺です。
お寺のお隣の八坂神社です。いわゆる鎮守様ということでしょうか。
お寺の山門です。かなり頑張って建っている感じがします。階段も風化して危ない感じで、横の広い車道を歩きました。
2017年6月20日火曜日
松尾山
梅雨の季節なのですが、雨が降らず、乾いた日が続いています。ようやく雨模様となるのは水曜日ごろのようです。
さすがに湿度も上り始め、山道に入る前から汗が吹き出ます。
その昔より松尾寺への参道であったのでしょうか?
丁石の数字が減ってゆく事が心強く感じます。
幅が広くて歩きやすい道なのですが、この丘陵地帯の特徴と言っても良いでしょう
大昔のエネルギーの中心であった薪などを運ぶため、牛車などが行き来していたということです。
車が通れるぐらい立派な道ですが、舗装はされていません。植林地でもありませんので、林道という感じでもありません。
意外とこのような雰囲気の道は少ないかもしれません。.....時代劇が撮れそうです。
そんなこんなでワイワイと歩いて行くと、松尾寺の南総門に到着しました。
以前来た時は、山側から下り降りてきましたので、今回は山門から参拝です。
なにげに山門にあった風神雷神の彫り物です。しっかりと彫られていて、なかなか感動的です。....1862年ごろに作られたようです。
例によって、階段を登ると厄除けで有名な松尾寺の本堂に到着です。
奈良に来ると、必ず出くわすのが、「日本最古」と言う文言です。
このお寺も、厄除けでは日本最古のお寺と言う事になっています。
現在はカサブランカの生育中だそうで、その他にバラ園も有名なお寺だそうです。
奥にある三重塔の横から松尾山頂上を目指します。
神霊石の大岩です。修験のお寺であった様相を示しています。
松尾寺の三重塔を抜けて、数少ない急斜面を登ってゆくと、NHKの電波塔があります。その狭い周囲を半周すると...
寂しい山頂となります。眺望も無く際立ったピークも無い所ですので、とりあえずの登頂でありました。
さすがに湿度も上り始め、山道に入る前から汗が吹き出ます。
その昔より松尾寺への参道であったのでしょうか?
丁石の数字が減ってゆく事が心強く感じます。
幅が広くて歩きやすい道なのですが、この丘陵地帯の特徴と言っても良いでしょう
大昔のエネルギーの中心であった薪などを運ぶため、牛車などが行き来していたということです。
車が通れるぐらい立派な道ですが、舗装はされていません。植林地でもありませんので、林道という感じでもありません。
意外とこのような雰囲気の道は少ないかもしれません。.....時代劇が撮れそうです。
そんなこんなでワイワイと歩いて行くと、松尾寺の南総門に到着しました。
以前来た時は、山側から下り降りてきましたので、今回は山門から参拝です。
なにげに山門にあった風神雷神の彫り物です。しっかりと彫られていて、なかなか感動的です。....1862年ごろに作られたようです。
例によって、階段を登ると厄除けで有名な松尾寺の本堂に到着です。
奈良に来ると、必ず出くわすのが、「日本最古」と言う文言です。
このお寺も、厄除けでは日本最古のお寺と言う事になっています。
現在はカサブランカの生育中だそうで、その他にバラ園も有名なお寺だそうです。
奥にある三重塔の横から松尾山頂上を目指します。
神霊石の大岩です。修験のお寺であった様相を示しています。
松尾寺の三重塔を抜けて、数少ない急斜面を登ってゆくと、NHKの電波塔があります。その狭い周囲を半周すると...
寂しい山頂となります。眺望も無く際立ったピークも無い所ですので、とりあえずの登頂でありました。
2017年6月19日月曜日
矢田丘陵の山歩き。
2度目のチャレンジとなります。矢田丘陵の山歩きです。
今回は、法隆寺から松尾寺へ行き、矢田寺のアジサイ鑑賞でゴールと言う予定です。
JR関西線法隆寺駅がスタート地点です。大阪(京橋駅)から40分ほどで到着です。
思っているより近いですね。
30年?ほど前に自動車の免許習得のため利用していた駅ですが、随分と立派な駅となりました。
周辺も新しくなっていますが、高層のビルなどはありません。
駅から1.5kmほどで法隆寺の南大門に到着です。
その規模や雰囲気は、さすがに圧倒的です。
中門は改修中です。両脇の塀も土で残っています。
中門で右に折れて、大宝蔵殿方面へ向います。
門を出てすぐにある道標です。これより北へ向かいます。
ため池の上に上ってきました。五重塔の法輪や屋根がまだ見えています。
周辺には沢山の寺院と神社があります。
天満宮とありますので、藤原道真を祀ってあるのですが、建立が法隆寺の管主というのが面白かったです。
田んぼにも水が張られていて日本の風景です。
たくさんの歴史が詰まった土地柄ですので、都市化にはならないようです。
やっと山道の入り口となるですが、ゴルフ場のコースの真中を突っ切って進む事となります。
今回は、法隆寺から松尾寺へ行き、矢田寺のアジサイ鑑賞でゴールと言う予定です。
JR関西線法隆寺駅がスタート地点です。大阪(京橋駅)から40分ほどで到着です。
思っているより近いですね。
30年?ほど前に自動車の免許習得のため利用していた駅ですが、随分と立派な駅となりました。
周辺も新しくなっていますが、高層のビルなどはありません。
駅から1.5kmほどで法隆寺の南大門に到着です。
その規模や雰囲気は、さすがに圧倒的です。
中門は改修中です。両脇の塀も土で残っています。
中門で右に折れて、大宝蔵殿方面へ向います。
門を出てすぐにある道標です。これより北へ向かいます。
ため池の上に上ってきました。五重塔の法輪や屋根がまだ見えています。
周辺には沢山の寺院と神社があります。
天満宮とありますので、藤原道真を祀ってあるのですが、建立が法隆寺の管主というのが面白かったです。
田んぼにも水が張られていて日本の風景です。
たくさんの歴史が詰まった土地柄ですので、都市化にはならないようです。
やっと山道の入り口となるですが、ゴルフ場のコースの真中を突っ切って進む事となります。
2017年6月15日木曜日
第7回大阪マラソン当選
三度目で当選となりました。運がいいのか悪いのか?参加料を払って、ツライことに挑戦します。
初めてのシティマラソンになります。とりあえずの完走を目標に、あと五ヶ月ほどで体を作らなければなりません。
大阪府庁前ぐらいからスタートです。大阪府警前は大混雑となるのでしょう。
週に二日ほどのユルイ練習しかできていません。
軽度ながら、アキレス腱や踵、フクラハギの肉離れなどの怪我を維持しながらのランニングであります。
おまけに、テニスと山登りのお付き合いもあって、安静とは程遠い状況です。
これから数ヶ月は、練習をする意欲も失せてしまうような気温となります。......午前中とは言え、もうすでに暑いです。
結局、休憩ばかりの練習で満足して帰宅です。.....疲れだけが残る
初めてのシティマラソンになります。とりあえずの完走を目標に、あと五ヶ月ほどで体を作らなければなりません。
大阪府庁前ぐらいからスタートです。大阪府警前は大混雑となるのでしょう。
週に二日ほどのユルイ練習しかできていません。
軽度ながら、アキレス腱や踵、フクラハギの肉離れなどの怪我を維持しながらのランニングであります。
おまけに、テニスと山登りのお付き合いもあって、安静とは程遠い状況です。
これから数ヶ月は、練習をする意欲も失せてしまうような気温となります。......午前中とは言え、もうすでに暑いです。
結局、休憩ばかりの練習で満足して帰宅です。.....疲れだけが残る
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