2017年6月22日木曜日

矢田山遊びの森

ゆっくり登り、ゆっくり下ると言う感じの山道が続きます。
足慣らしやハイキング初心者にも難しくない所だろうと思います。......コースによってはかなり長距離となります。
 頂上からプラプラ歩いているうちに国見台展望台につきました。このような施設は充実しており飽きる事はありません。奈良の市街地が一望できます。
 侍や忍者が出てきてもおかしくないような道が続きます。
 矢田寺方面の道標を無視して、頂上展望台に到着です。この展望台の上でないと眺望は望めません。
 生駒山の東側を見る事になります。宅地開発が、かなり上までされています。
総じて、奈良側の斜面はなだらかな地形です。
 この展望台の下は、休憩できる場所なのですが、満員御礼と言う事で、まほろば展望所に移りました。
 これは奈良側の眺望です。
 矢田寺に向うのに大回りで行くことになりました。地図上では2つの池が目印なのですが、ややロスト気味で下って行きました。
 突然広がる芝生広場が遊びの森の芝生広場です。我々は、この奥から下ってきましたが、正規のルートは北側にあったようです。
 そんなこんなで、実質の後戻りとなりました。
小さいながらも勅願寺である東明寺に到着しました。693年に舎人親王の勅により建立されたお寺です。
彩色の象の飾りが珍しいお寺です。

 お寺のお隣の八坂神社です。いわゆる鎮守様ということでしょうか。
お寺の山門です。かなり頑張って建っている感じがします。階段も風化して危ない感じで、横の広い車道を歩きました。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    忍者で思い出しました。
    私、高校3年の時に友人と二人で笠置山から柳生に入って一泊し、柳生街道を奈良に抜けたことがあります。
    まあ、こっちは忍者というより「お庭番」ですけど。
    矢田は奈良駅を挟んで反対側ですけど、なんとなく風情が似てますね。

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  2. jollyhotさん こんにちは~
    柳生街道はさわりの所だけ行った事があります。冬の時期の凍結で、難渋したことがあります。
    高校生の時に行かれたとは、かなりの歴史好きとお見受けします。
    おそらく27kmに及ぶ道のりですので、若さも必用ですね。もちろん歴史の知識もないと面白さは半減してしまう気がします。
    首切り地蔵の荒木又衛門の伝説なども、真贋はさておきニヤニヤしてしまいます。
    このような道は、日本国中のいたるところに残っているのではないでしょうかね?足跡の残る道は、歴史も残しているように思います。
     

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