とは言うものの、9月に出血してから走るという行為をしていませんので、見学または、リタイヤをする予定で、15~16日に行って参りました。
9時50分スタートで、12時に全競技終了と言う甘い言葉につられました。
「腹が減っては戦はできぬ」ではありませんが、忘年会で栄養補給です。
三重県の津駅前付近の人気店です。くもえび・津餃子などの名物の数々をいただきました。
翌朝、モーニングバイキングを食べて、7時20分出発です。....大勢のランナーさんで賑わっていました。見渡すと私が最年長かも。
鈴鹿サーキットの観覧車が遠くに見えています。駐車場からウォームアップできそうです。
お出向かいは、大きなツリー
続々とランナーさんが向かっています。
普段はエンジン音が響いている場所ですが、こんなモニュメントにテンションが上ります。
何時ものメインスタンドをベース基地とします。
競技用車椅子マラソンが先行スタートです。普通の車椅子でのマラソンもありますが、下りが難しそうです。
いよいよ10kmのスタートが近づいてきました。
そんなこんなで、結局スタートグリッドへ来てしまいました。
スタートは車のレースとは反対側からであります。
見上げるメインスタンドには沢山のギャラリーと他のカテゴリーの参加者です。
一番後方に陣取りましたが、後続のランナーさんに圧縮されてやや前方へ押しやられました。....これが第一のツマヅキです。
それでもしばらく歩いて後に回りました。ふと後を見ると、回収車らしき車がせまってくるではありませんか、強迫観念にも似た気持で、うかつにも走り出しました。
「どうせ最後まで持たないなぁ」と思いながらのランニングでありました。
半分過ぎた所で、前方に自分よりはるかに年上の御婦人を発見!とりあえずその方をターゲットに走りましたが、なかなか距離が縮まりません。
後3km地点まで来て、アドレナリン増量となってしまいました。後先考えずにペースアップ!
止せばいいのに、結局、無事完走となってしまいました。練習もしないで、ビリにならなかったのが不思議です。......良い子は真似をしてはいけません。....眼の血管にも感謝です。
わずか10kmのランニングで記録も最低でしたが、思い出に残る印象深い大会となりました。
走り終わったら、栄養補給です。....たぶん過多です。
鈴鹿市南江島町・(近鉄名古屋線白子駅歩いて10分)にあるドミニクドゥーセ本店のランチバイキング(1280円)です。
食べすぎです。......写真にはありませんが、もう一皿たべています。
パチパチ。よく完走しましたね。
返信削除蕁麻疹以外まったく健常な私でも、10km走れと言われてもちょっと無理。
この一歩は大きいです。
食べ歩きというのはよく聞きますが、これじゃあ食べ走り。
でも、そんなことはどうでもいいです。カンチャンさんが走ろうと思ったこと、そして走り切ったことに敬意を表します。
ただ、予後の経過というのもありますから、しばらく眼の方に傾注してゆるゆるとやってください。
お疲れさまでしたあ。
jollyhotさん こんばんは
返信削除蕁麻疹もなかなか厄介ですね。食事制限や、体質改善ということでは、私と同じかもしれません。....加齢とストレスは抜きにしてぇ~
大勢のランナーさんに囲まれると、根拠無き自信で満たされてしまいました。.....自重する勇気も必要なのですがね。
かろうじて、15~23kmの歩行を何度か出来ていたのが、薄い裏づけとなってはいました。
同行の2名は、マラソン3.5時間を目標にされていて、日々トレーニングされている方であります。10km走も45分台がすぐそこに迫ろうかと言う猛者でもあります。....60歳台がすぐそこに迫っている方々です。
あらためてマラソンも孤独な戦いではなく、いろいろな方々の応援と支えがあって走れるものだと感じました。今回はいろいろな意味で、記憶に残る大会となりました。
10km部門は、2757人の参加で194名が60歳以上でした....やっぱり少ないですね。
幼少期から学生時代は、運動音痴で、走るとクラスで後から2~3番目、ボール競技では、すぐに突き指するという鈍臭い人でした。.....今もあまり変りませんがね
この歳で走り続けられる喜びと小さな達成感がガソリンなのかもしれません。