足慣らし低山行脚が続きます。
今回は、大阪府高槻市と島本町にまたがる太閤道を歩きました。
豊臣秀吉が明智光秀との山崎の合戦に望む際に通った道とされています。
今は、手軽なハイキングコースとなっています。
JR高槻駅の南ロータリーからの出発です。
ガイドブックは、安満遺跡を通るプランですので、それに従いました。
通常は北側から進むのが、近いと思います。
整備中でありました。国指定の大きな遺跡群で、来年には1次開園となるようです。
公園中央にあるレトロな建物群のひとつです。
もともとは、京都大学農学部の付属農場だったところで、その移転にともなって、整備が進められています。
3年後に、全面開園となるようです。
弥生時代の遺跡で、稲作や環濠集落の痕跡があるそうです。
22haという広大な公園が駅から1km以内にできることになります。
東海道線のガードを潜って右手の「ぺったんこ」の山を目指します。
イチョウの古木です。安満という地区の中を歩いています。
古木の近くある浄誓寺です。1350年の創建と言う古いお寺です。
街並みも歴史を感じる所で、こんな巨木が民家と接して生きています。
神様の休憩場所です。
名神高速道路と新名神高速道路との分岐付近です。
数年前とは全く様相が変っているそうです。
そんなこんなで、山道に入ると倒木ショーのはじまりです。
今年の台風の被害で多かったのが、根こそぎ倒れるという現象です。
民家も近く訪れる人も多いのでしょうか、ルートは確保されていました。
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