東門駅から台北駅に戻って、十分と九分と言う、人気の観光地へ向いました。
ジブリのアニメのモデルにもなったと言う事で、日本人も多くこられているところです。
場所は、台北から直線30kmぐらい離れた山地となります。
在来線で東へ向いました。地下鉄とちがって、ダイヤや運賃の支払いがわからず戸惑っていると、現地の方が、日本語で丁寧に教えてくださいました。ひたすら感謝ですが、外国語が出来ない悲しさを感じました。....タクシーやみやげ物店でも英語を基本に通じる方が多いです。
瑞芳駅に着きました。九分にはここからバスですが、十分にはこの駅から支線に乗り換えて進みます。
昭和を感じるタイル張りです。建物もタイル張りが多かったです。
エライ汚いディーゼル車が到着しました。.....内部は掃除されています。
何故かステップがあります。
駅案内は放送だけですので、注意が必要です。
日本の風景のような 渓谷を走っていますが、植物はあきらかに違う感じです。
15kmほどでしょか、かなり遅い列車で、20~30分ほどかかりました。その遅い列車が駅に近づくにつれてもっと遅くなりました。なんだか景色が近い。
とりあえず駅を出るとこの賑わいです。
皆さん線路へ出てランタンを上げていました。枕木は見えないほどになっています。
一時間に一本のローカル線で、列車が去るとあっという間にこの状態です。
こんな風景を日本の鉄道関係者が見たら、卒倒するかもしれません。
列車が超スローなのも納得です。
少し歩いて滝を見に行きました。
水と緑は日本と同様に豊富です。
勘違いして、手前の滝で満足して帰りましたが、この奥に本来の滝があるそうです。
皆さんランタンに願い事を書いて飛ばしています。ハングルと中国語がおおかったですね~日本の女子もいましたが、男子のグループは皆無でした。
妙な盛り上がり感のあるランタンですが、軒に引っかかったり山火事にならないか不安です。
案の定、こんなことになります。日本では無理な気がします。
こうして暗くなるとさらに盛り上がるようです。
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