今日は帰国日です。LCCの利用は荷物の重さ制限や色々あって頭をひねりながら荷物をまとめました。
やはり起点は台北駅です。 中正記念堂を模していると言う事です。
台北駅の南の繁華街で朝食です。豆乳と紫のもち米と中に何かさくさくの揚げ物?が入ったおにぎりです。店の席が何処にあるかもわからない様な,シュールなお店でしたが、味は確かです。
台北駅の中央は、吹き抜けです。主たる設備は地下にあります。
MRTに乗って、101駅に着きました。多くの観光客が玄関で記念撮影です。(私も)
そういえば、クリスマス前でした。日本ほどイルミネーションやイベントがないので、忘れていました。
ジュエリー関係者としての写真は、カルチェのディスプレイです。やはり一枚も二枚も上手です。
大きな建築物に付き物の彫刻作品です。
登りました~と簡単にはいえないのは、展望デッキの入場口が隣のショッピングビルの5階にあるということです。下調べもなく行ったので、ウロウロしました。
509メートルで、建設当時は世界一のビルでした。熊谷組が施工して、特徴的なデザインのビルを完成させました。
とりあえずは、西側の台北駅方面の景色です。
こちらは北西方面です。写真写りが青っぽいのは、たぶん窓に使われた、UVカットと赤外線カットのガラス材の影響だと思います。
南東はすでに山が迫っています。
展望階は人数制限もあるようです。
こちらは北側です。松山空港もすぐ近くに見えています。これからの都市は、空港の利便の良さも必用な事を感じました。
風が強かったですが、外に出れます。
排煙対策もされているのか、都市としてはクリアーな視界です。
さて降りようとすると,珊瑚店を通らなければなりません。入り口もそのような仕様です。.....商売熱心です。
これだけ珊瑚を獲ってしまえば、枯渇するのも納得です。
中山まで戻って、昼食です。やっと普通の中華レストランに入りました。価格は大阪より少し安い程度でしょうか?日本では高値のホウレン草のソテーです。
海鮮チャーハンは、ピラミッドで登場です。
いわゆるとんかつチャーハンです。骨付きというのが海外ポイです。
ウニでコーティングされたシュウマイです。
桃園空港までは、同じくMRTです。工場群を見ると、ここも世界の工場と言う感じになります。
さていよいよ帰国です。LCCは座席が狭いのが欠点です。しかし、少ないですが、余裕のある席が1000円+で用意されていました。
そんなこんなで、バタバタと4日間の旅行でしたが、リピーターが発生するのも理解できますね。
ミシュランの星取り合戦に夜市も入っているそうで、マスマス熱くなるかもしれません。
あらためて、お年賀申し上げます。
返信削除台北101って、外に出られるんですね。全然知りませんでした。
私たちは”おのぼり”的に初日に行って、町の概要を把握してから行動していたものですからほとんど地理的観察。松山空港に着陸する低空飛行のプロペラ機を見ていました。
故宮博物院には行かれましたか?カンチャンさんのお仕事に有益そうな装飾品がたくさんありすぎて、半日見てるだけで疲れました。あれ、ちゃんと見たら三日ぐらいかかりそうです。
しっかり台湾料理食べてましたね。また食べたくなったら横浜中華街へどうぞ。
jollyhotさん RILLさんと良いお正月をお過ごしのようですね。
返信削除たぶん外の展望デッキへの案内は、ほとんどなかったも知れません。我々も揺れ止めの装置を見る途中で、人の流れで気が付いた感じです。......3階分の階段を上ります。
盆地地形と三角州の組み合わせのような所に感じました。
故宮博物院が今回の旅行のメインですが、興味のない人にとっては、皆同じに見えるそうで、30分ほどで出ちゃったそうです。
私もそんなに中国工芸品は詳しくありませんが、青銅器は学生時代に京都で見て感銘を受けました。......今回は再会という感じです。
電動工具も鉄器もない時代にどのようにして加工したのか、考えるだけでも楽しいです。
故宮博物院の内部は撮影禁止ですので、残念ながら写真は撮っていません。......そんな注意も規則もなんのその、皆さんバシバシと撮られていました。
台湾料理は、ふだん食べている中国料理となんら違和感なく食べれました。.....独特の香辛料の香りは、飛行場に着いてから、離れるまで匂っていました。......好き嫌いがあるかもしれませんね~