2018年5月14日月曜日

白髪岳と高所恐怖症

高い所が苦手にもかかわらず山登りをしています。
今回のお山は、下調べの段階で、ムムム....恐ろしや~となっていました。
 出だしは良い感じでしたが、すぐに急登が待っていました。かなり狭い道にはロープが張ってありました。
 ところどころ眺望が広がるのは嬉しいです。.....休憩できるから
下山する人がいれば身をかわすのが困難な所も多かったです。
 沢渡りもありますので、変化に富んでいます。
 山頂に近づくにつれて岩が目立ってきました。

 名物の岩場の写真は、撮る余裕もなく、必死で登りました。
足のサイズが28.5cmの人間にとって、小さなステップや狭い溝は足が入りませんので、難儀します。......段差の大きいところや倒木を跨ぐのには有利ですが......
結局、正規のトラバースを断念して、ほぼ垂直な壁を登る事になりました。
この日は、気温が高く汗もそれなりに掻いていましたが、最後の岩場は、変な汗が出ました。
恐怖の後のご褒美は、360度のパノラマでした。
 幾重にも重なる山並みです。1000m級の山はもっと奥に行かないとないのかもしれません。
歩いてきた住山の集落も見えていました。ここでやっと昼食となりました。

2 件のコメント:

  1. げっ、カンチャンさん靴が28.5cmですかあ。ネアンデルタール人?
    高所恐怖症というのも初耳です。岩登りはやめておいた方がいいですねえ。
    かくいう私も高所恐怖症。でも、地べたなら3000m級の山も大丈夫です。
    とりわけ人工物はだめ。東京タワーでも怖いのに、スカイツリーなんてとても無理。ジェットコースターのようなものは最初から信用していないので乗る気もしません。
    来客連れてランドマークタワーに上ると、エレベーターで気分悪くなります。
    やっぱり、前世は海洋生物だったかもしれません。

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  2. jollyhotさん こんにちは~
    さすがはjollyhotさんですね~見破られてしまいました。.....カンチャン=ネアンデルタール人確定です。
    私の奥歯には、親知らずが普通に4本あります。
    ネアンデルタール人以前の原人さんには、100%あった歯で、それ以降退化して縄文人で8割、鎌倉時代になると4割となり、現代では3割以下だそうです。
    進化の過程でも乗り遅れています。
    今回の登山は、単独で来ていたなら、すぐに帰っていたかもしれません。
    ただ後からやって来た女性達は、涼しい顔で追い抜いて行きました。
    まだまだ修行が足らないのかもしれませんが、高い所は慣れませんね~。

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