今回のお山は、下調べの段階で、ムムム....恐ろしや~となっていました。
出だしは良い感じでしたが、すぐに急登が待っていました。かなり狭い道にはロープが張ってありました。
ところどころ眺望が広がるのは嬉しいです。.....休憩できるから
下山する人がいれば身をかわすのが困難な所も多かったです。
沢渡りもありますので、変化に富んでいます。
山頂に近づくにつれて岩が目立ってきました。
名物の岩場の写真は、撮る余裕もなく、必死で登りました。
足のサイズが28.5cmの人間にとって、小さなステップや狭い溝は足が入りませんので、難儀します。......段差の大きいところや倒木を跨ぐのには有利ですが......
結局、正規のトラバースを断念して、ほぼ垂直な壁を登る事になりました。
この日は、気温が高く汗もそれなりに掻いていましたが、最後の岩場は、変な汗が出ました。
恐怖の後のご褒美は、360度のパノラマでした。
幾重にも重なる山並みです。1000m級の山はもっと奥に行かないとないのかもしれません。
歩いてきた住山の集落も見えていました。ここでやっと昼食となりました。
げっ、カンチャンさん靴が28.5cmですかあ。ネアンデルタール人?
返信削除高所恐怖症というのも初耳です。岩登りはやめておいた方がいいですねえ。
かくいう私も高所恐怖症。でも、地べたなら3000m級の山も大丈夫です。
とりわけ人工物はだめ。東京タワーでも怖いのに、スカイツリーなんてとても無理。ジェットコースターのようなものは最初から信用していないので乗る気もしません。
来客連れてランドマークタワーに上ると、エレベーターで気分悪くなります。
やっぱり、前世は海洋生物だったかもしれません。
jollyhotさん こんにちは~
返信削除さすがはjollyhotさんですね~見破られてしまいました。.....カンチャン=ネアンデルタール人確定です。
私の奥歯には、親知らずが普通に4本あります。
ネアンデルタール人以前の原人さんには、100%あった歯で、それ以降退化して縄文人で8割、鎌倉時代になると4割となり、現代では3割以下だそうです。
進化の過程でも乗り遅れています。
今回の登山は、単独で来ていたなら、すぐに帰っていたかもしれません。
ただ後からやって来た女性達は、涼しい顔で追い抜いて行きました。
まだまだ修行が足らないのかもしれませんが、高い所は慣れませんね~。