白髪岳とセットになっている松尾山へ向いました。
それぞれに歴史やいわれのある山で、登山道も複数あります。
今回は、松尾山に登って文保寺から篠山口駅に行きました。
激登りの山には、激下りが待っていました。ロープも遭って、難しくはありませんでした。
180mほど下って、100mほど登り返します。
今までとは違って、静かで、穏やかな山道が続きました。山頂手前は急峻な登りとなりますが、歩きやすかったです。
山頂に到着です。城跡と言う事で少し広場になっていました。眺望はありません。
城が設けてあったということで、道もしっかりしています。
かなり急峻な所もあります。
登山道の終わりには、水の流れと綺麗な花が迎えてくれました。
登山道を振り返っています。
文保寺に到着です。なかなか立派なお寺で、再興700年祭の幟がありました。
645年の開基され、21坊もの大きな寺院だったそうですが、300年ほどで、焼失し1300年代に再興されました
鐘楼です。....静かです。
立派な山門です。
仁王さんは片側だけ?
両袖には巨大わらじがありました。
なんとか駅に到着です。立ち往生や出だしのロストで、約6時間以上歩きました。
松尾山って、全国どこにでもありますねえ。その名の通り皆低山ですが。こういう地名にひっかかってしまう私です。松尾という地名、忍者とかかわりがありそうだなと思い立ってしまうのであります。
返信削除それにしても実に立派な古刹ですねえ。
関西は私が全然知らないこの手の古刹がいっぱいあります。勉強になります。
何度か消失しているようですが、私にはいままでシロアリ被害でつぶれなかったこと自体不思議でなりません。
光秀が焼き払ったおかげでシロアリも駆除されたのか?
jollyhotさん こんばんは~
返信削除松尾山でググルとたくさん出てきますね~。
文保寺からの読み方は、ショウビサンとなるようですが、正解はどれなのでしょうか?
現地で見ると、想像していたより立派でした。何か得をした気分になりました。
ヒノキなどはシロアリが食べなかったり、食べても表面だけだと大工さんが言っておられたのを記憶していますが....さてこの寺ではどのような具合なのでしょうかね。
ほとんど人の気配のないお寺ですが、手入れが行き届いているようで、朽果てた感じは全くありませんでした。奈良の山寺のように、周辺の人々によって守られているのかもしれませんね。