2018年5月28日月曜日

金勝アルプス 落ヶ滝

関西の山で、○○富士と呼ばれる所があります。漏れなく低山で山頂に近づくにつれて急峻な登りがあるところです。
また、○○アルプスと呼ばれる所は、岩登りがある所と言うのが、共通のようです。
今回は、滋賀県草津から約8km程南西にある金勝アルプスに行ってきました。
 JR東海道線草津駅からバスで25分ほどで、終点の上桐生に到着です。なかなか人気のお山のようで、30分に1本のバスは満員でした。
 途中草津の景色は大きな工場と大きな住宅地で様変わりしていました。
 広い公園の駐車場が登山口となります。気温が高く湿度もあって苦戦が予想されます。
 ようやく登山道です。この山系自体が、禿山の歴史があるようで低木が多い自然林となっています。夏場は避けたいですね~
 綺麗な場所に出てきました。広範囲にわたって開発されていますので、子供連れの方も多く来られていました。
 池の傍の黒い箱は養蜂の巣箱だったようです。
 小さな流れが多く渡渉を繰り返しますが、ぬかるみも多くありますので、登山靴が必要です。
 低木で光が差し込んできます。下草も多く肌を出す事は避けた方が良い感じでした。
 花崗岩とザレ場が足元を不安定にします。暑い時でも手袋も必用です。
 落ヶ滝に到着しました。水量は少ないですが、面白い景観の滝です。この日は滝の周辺でもあまり涼しくありませんでした。....ちょっとディズニーランド風でした。
滝の右手から登るコースもありましたが、急峻なので、北側から回り込む道を選択しました。
この時点で、鶏冠山の登頂をキャンセルしました。
自宅からの距離もあって、帰宅時間から逆算すると、ほとんどどこも寄ることはできませんでした。
ここが滝口となっているところのようです。怖いので確認はしていません。

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