2017年1月31日火曜日

高御位山登山 百間岩

かなりの低山ですが、なかなか侮れない山であります。
山全体が岩といってもよいぐらいで、それぞれの小さなピークでもその周辺は急勾配となっています。
 この日は気温も高めで、すでにシャツ一枚となっていました。........夏場はムリ
 しだいに高御位山の姿が大きくなってきました。斜面には木が全く無く、尾根沿いの山道がはっきりとわかります。.........帰宅後調べてみると、.数年前に大規模な山火事で南斜面の木は焼けてしまったそうです。急斜面の植林地帯を不思議に思っていましたが、謎が一つ解けました。
鹿島神社の大鳥居です。要所要所で、見えているのですが、見るたびに車の数が増えてきました。このあたりはかなり低くなっていて、80m台まで下って来ています。.........今まで登ってきた努力は消えてしまった
鷹ノ巣山が見えてきました。尾根を行く登山者も見えています。それにしても滑落すれば止まりそうにありませんね。
展望デッキがありました。今まで歩いてきた尾根道が見えています。なかなかの勾配だったことがわかります。
ふりかえると百間岩の登りが待っています。 長さ200m高低差150mの岩場です。硬い登山靴には厳しい場所で、ほぼ四つんばいで進みました。
 なにしろ高所恐怖症(怖がり)の者にとっては、地獄のような場所でした。
何とか登りきり、久しぶりに肩で息をしながらの休憩となりましたが、これから先のピーク付近も可愛くありません。 

2017年1月30日月曜日

高御位山登山

1月29日(日曜日) 兵庫県加古川と高砂市の間にある高御位山(304.2m)に上りました。
ご近所登山を始めて、最西部の山となります。
 梅田から新快速で1時間ぐらいでしょうか?加古川駅で乗り換えて、2つ目の曽根駅下車となります。
かなり沢山の登山者が降車されましたが、行く先は同じ山と思われます。バスを使って、鹿島神社付近から登るルートが簡単そうです。
国道2号線にまたがる陸橋の先の家屋付近が登り口となっています。注視していないと通り過ぎてしまいそうです。
               
少し登るとさっそく岩場となりました。這い蹲るようしてのぼりました。......怖い

何とかクリアーすると古墳が出迎えてくれます。(経塚古墳)
かなりヘイズが多くて遠くまでは見えません。姫路のコンビナートでしょうか?煙突が見えてきました。
高御位山の全容が見えてきました。播磨アルプスとか播磨富士という別名で親しまれているそうです。
 今回は先に見えている尾根道の制覇をもくろんでいます。さてどうなりますやら???

2017年1月18日水曜日

宝山寺 生駒の聖天さん

 山道の階段は苦手ですが、今回はありがたい存在でした。
雪がうっすらと積もっていて油断をすると滑りそうな状態でしたので、坂の部分は極めて怖い感じでした。
手すりも普段は興ざめですが、これもありがたい存在でした。

 日本最古のケーブルカーの宝山寺線の上にある山上線の途中駅である梅屋敷駅です。
 鳥居前から2区間で山上駅まで行く事ができますが、途中駅や踏み切りもある珍しいケーブル路線です。
 宅地開発でこのケーブルカーは生活路線となっているのも珍しいそうです。
 この踏み切り横の道路で横道に入ると宝山寺の奥の院に行けます。......標識も何もありませんが、親切なハイカーさんに教えてもらいました。近くにある滝は????ということでした。

 道を間違えてやってきたのは奥の院手前の太師堂です。蝋燭の光が雰囲気たっぷりです。

 お地蔵さんがずらりと並ぶ坂道です。向かい合っていますので、何か見つめられているようで、妙に緊張します。
 所々見てみると、何か良い事があって建立されているお地蔵さんもたくさんありました。........俗説でしょうが、生駒の聖天さんは、究極の商売繁盛のお寺であるそうです。
占い師さんからはありがたられているのと同じくらい恐れられているそうです。

奥の院本堂です。


 昭和30年代に建てられた多宝塔に祀られていました。

 ようやく本堂へやってきました。般若窟が後ろに控えていてなかなかの景観です。残念ながら般若窟へは落石のため行けませんでした。

古いお寺では鳥居も併設して神仏が仲良くしています。
階段が多いお寺ですので、高齢の人達の中には、途中で断念される方もおられます。

2017年1月17日火曜日

生駒山頂

 お昼ごはんも早めに切り上げて、山頂を目指しました。....ストーブでマッタリすると動けなくなりそうでした。
 信貴山ドライブウェイも車の姿はありませんでした。
 何時もぬかるんでしまう山道も今日は通常運転でした。.....このポイントがあるために前日の天気も気にしてしまいます。

 山頂の電波塔列の入り口ですが、何か様子が変ってしまいました。
 廃墟であった天文施設やフーコーの振り子のあった塔(最後は交通機関の通信塔だったような?)が更地になっていました。
 西日本でもトップクラスの60cm反射望遠鏡や京都大学の太陽望遠鏡あったところなんです。(たぶん)
 かなり以前にその役目を終えてしまって廃墟のようになっていたところですが、古い天文好きの人達にとっては、思い出の場所かもしれません。......イギリス製の60cm反射望遠鏡は行方がわからないそうですが.......
 


生駒山頂の遊園地は3月まで休園となっています。近畿圏でも数少なくなった遊園地です。
  ジェットコースターや回転飛行機は600mの山上にあるので、思っている以上に怖かった記憶があります。
 大規模なテーマパークと比べることをしてはいけませんね。


 遊園地の汽車の乗り物の真ん中にある白い杭が生駒山頂の三角点です。......日本国の多くの山頂三角点の中でも変り種でしょうね。

 


これより奈良県生駒市の方へ下りてゆきます。
 近鉄生駒駅からはケーブルカーが山頂まで来ていますが、何時ものように自力で下りて行きます。
 ケーブルカーの駅の北側からのルートを利用して、途中で宝山寺(生駒の聖天さん)にお参りするコースです。
 こちら側は階段や手すりなどあるのですが、地面は滑りやすそうでした。
 

2017年1月16日月曜日

枚岡神社から生駒山へ

 週末のお天気が安定しません。
 前日は、今季の最大寒波がやってきて大阪市内もうっすらと雪景色になりました。
 600m越えの生駒山の山頂は、氷点下6度となっています。さて耐寒訓練登山となりそうです。
 出発点は、近鉄奈良線の枚岡駅すぐそばの枚岡神社です。

 いきなりの階段と坂道です。
 神武天皇の即位の3年前に創建されたそうです。....紀元前600年以上前ということになります。
 春日大社への勧請元のため、「元春日」ともいわれているそうで、歴史と言うよりも神話と言う感じです。
 それにしてもさむ~いです。

本殿の右手横から登って行きましたが、いきなりの雪責めでありました。

 寒いだけの事もあって、透明度は良い感じでした。大阪市内はもとより、明石海峡大橋や六甲山なども一望できました。
 この展望広場で、シャツやトレーナーを脱いで、アウターとシャツのみとなり登りにそなえました。

 500メートルを越える「僕らの広場」まで登ってくると、見える景色も少しかわります。
 時おり強く吹く風が冷たくて、とても昼食場所になりそうにありません。
 ということで、近くにある「森のレストハウス」でお昼としました
 ストーブや電子レンジもあって、続々と登山者が避難?してきました。
 この場所は、前回の登山の時に訪れた場所で、知っていて良かった場所でした。
 続く

2017年1月10日火曜日

堀川戎

年を明けてもうすでに10日めとなりました。
 商売繁盛の神様である「えべっさん」に参ってきました。
 勤めに出ていた時は、全くお参りすることはありませんでしたが。ここ数年は参拝させていただいています。
 

事務所ビルが多くあるところでもありますので、それ風の方々のお参りが多いようです。
  大阪に居ながら、名前だけは聞いたことのある堀川戎社でした。自立するようになって、初めて場所を知りました。
 ビルや阪神高速に挟まれて、普段の日なら通り過ぎてしまいそうです。
 この一年、赤字?でもとりあえず乗り越えられたありがたさを感謝してきました。

2017年1月4日水曜日

あけましておめでとうございます。
ZAQのBlogariの1月31日の閉鎖に伴ない、引越ししてきました。ジュエリー実験工房室はそのⅡとして、ニックネーム『カンチャン』もそのままに続けてゆきたいと思います。
ジュエリー制作以外にも登山・ジョギング・ご近所探訪・テニス・天文などなど、とりとめもなく綴って参ります。
開所して間もないころの工房室です。現在は少しずつ道具類も増えて、いささか手狭になってきています。
 そろそろ移転も考えなければならなくなりそうです。