2021年2月18日木曜日

清滝山(眼鏡山)2月13日

相変らず緊急事態宣言下での軽登山です。.....近くで、時間が短いだけで結構しんどいです。

四條畷市の最高峰でもある眼鏡山に登りました。趣味のテニスでよく行くところですが、山に入るのは初めてです。

JR学研都市線忍ヶ丘駅から清滝川沿いに歩きます。正面は飯盛山でしょうか?
国中神社の横の道を進みます。たぶんこの鳥居は。旧参道を示すもののように思えます。
気温が高くて、春という感じで、梅が綺麗でした。
163号線の清滝トンネル手前の橋からスタートです。小屋になっているのは、弘法大師祠堂です。
静かな山道を行くとかなり立派な鳥居がありました。
修験の地、清滝に到着です。
瀑布の概念を打ち破る滝です。修験の滝は、生駒山系には沢山ありますが、かなりマイナーかもしれません。
登山道は上の祠の横を通っています。これより急峻な所が続きます。
道は滝口の上付近を通ります。
しばらくすると立派な石碑群のあるところに出ます。それぞれ、清潔にお祭されてありました。
人知れずこのような場所で、古来よりお祭りされていたのでしょうか?何とも神秘的でありました。
立派な堰堤も多く、砂防地域でもあるようです。
台風の影響で、多くの倒木が認められました。登山道も迂回や閉鎖地域もあるようです。
アイアイランドホテルのテニスコート横から眼鏡山に入ります。関電さんの管理道のようですが、段差の大きな階段が続き、なかなかの地獄でありました。この鉄塔の奥が山頂です。
若干荒れ気味でしたが、不足の無い山道で、怪しげな丸太橋などの変化もありました。
下山は、緑の文化園の広場に降りて、昼食となりました。
帰りは、室池園地の蟹ヶ坂ハイキングコースから権現川に抜けてゆきました。ここにも立派な堰堤がありました。上水道として利用されていた地域でもあったようですが、コストの面で、今は、淀川のようです。
帰りも梅がお見送りです。
 

2021年2月4日木曜日

寺山(古市山)登山 再チャレンジ

 前回は、北側ルートから登り、道をロストしながらドロドロになって何とか走破しました。

なんとなく敗北感のある山行きだったので、再チャレンジしました。

近鉄南大阪線の吉野・御所方面に向う上ノ太子駅がスタートです。
今回は、前回とは逆の南側から登る事にしました。
ほぼ丘のような山容です。葡萄やみかんの栽培が行われています。
飛鳥戸神社の社が見えています。
登山道近くの池は荒れ放題出、妖怪でも出そうな雰囲気です。
ここの地域の特徴でしょうか?白くにごっています。
前回は到達できなかった登山道です。
途中までは良かったのですが、やはり倒木と崩壊で、ルートが消えているようです。道なき道を進む感じで、前回と同じくドロドロ状態で山頂を通過しました。
極短い登山のはずが、2時間もかかってしまいました。
北側の岩場で昼食となりました。
当初の予定では、ピストンで行うつもりでしたが、下りには危険すぎるので、北側の藪漕ぎコースで下山しました。
前回は枯れていた滝は、チョロチョロながら流れていました。
慣れてしまったのでしょうか?藪漕ぎで難儀したコースも今日はスイスイと進めました。
行きたい道に進めず右往左往の低山でありました。