2020年10月19日月曜日

中山寺 奥の院

 なかなか、山行きの予定が立たず、足岳が衰えて行きます。

結局、足慣らしのための山行きとなりました。

天候の具合もあって、10月16日(金)と言う平日登山であります。

今回はJR宝塚線の中山寺駅がスタートです。ここもアクセスの良さが魅力です。
男2人で、安産祈願の中山寺にお参りするのも少し違和感ありです。
マップから見つけだした立ち寄りポイントです。怪しげな暗闇が呼んでいます。
白鳥塚古墳と呼ばれているそうですが、かなり改変された古墳で、実測調査はされているそうですが、発掘調査はされていないそうです。
石室大きさも立派で、かなりの権力者の古墳なのでしょうかね。
いよいよ梅林の横から山に入るのですが、まずは甲山を確認しておきます。
川沿いの道を進みます。一般的には、夫婦岩コースの方が一般的だと思います。
住宅街とゴルフ場に囲まれた谷間の道ですが、しだの群落が迎えてくれます。

幾つもの堰堤を越えるルートですので、なかなか厳しいコースです。
本日の鉱泉の噴出しは。なかなか盛大でした。他にも鉱泉が染み出しているようで、岩が赤くなっています。
渡渉部分もありますので、緊張します。
天宮塚が近づくと急登となってきます。400mクラスの場所ですが、息が上ります。
11時30分ごろに、到着しました。大阪空港が一望できます。
甲山も見えています。
山頂には向かわずに奥の院へすすみます。このあたりは、緩い勾配ですので、一息できます。
奥の院で昼食です。
自衛隊の演習場を下ると広場に出ます。この日は、雑草が生い茂り何時もと雰囲気が違いました。
この下にある山道に入ります。この道も最初は楽なのですが、途中から岩場があって、下りとは言え汗が出ます。
ごらんのように、尾根道のすぐ横は住宅街です。
清荒神の墓所の階段から降りてきました。下りもなかなかの道で膝に堪えました。
山道と行き帰りの行脚で、約15kmでありました。