2020年2月18日火曜日

中山 天宮塚(2月15日)

相変らず暖冬が続いています。登山でも着る物の選択に困ります。
なんとなく荷物が増えてしまう中、中山観音の奥山に登りました。
徐々に山らしいところに登りはじめていますが、今回も侮る事ができない低山です。
 この日は、阪急宝塚線の中山観音駅がスタートです。大阪梅田から30分ほどで到着しました。
以前はすぐ南のJR中山寺駅を利用していました。
 駅前は参道となって、お店が並んでいます。
 赤い仁王さんがお出迎えであります。関西では、安産祈願のお寺として有名です。
 梅祭りの準備が進んでいました。
 妊婦さんのためでしょうか?エスカレーターがあります。
 何度も来ている所ですが、、こんな古墳を見落としていました。石の櫃(からと)とも呼ばれていますv。立派な石棺が安置されています。
 甲山が見えてきました。
 紅白の梅が眼を引きます。
 曇り空に鮮やかな花びらが映えます。
 梅らしい枝ぶりです。
 若干、満開には早すぎたようです。梅林には寄らずに登ります。
 かなり多くの登山者が登られるようです。次から次へと人が来られます。
 謎の噴水です。周辺は茶色に変色しているので、温泉でも吹き上げているのかと思いました。
 このルートは幾つかの堰堤を越えて行きますので、川を渡るところや岩場の所もあって、変化に富みます。
 かなり山深い景色ですが、地図で見ると住宅街やゴルフ場がすぐ近くにあります。
 大阪湾からの水蒸気でしょうか、大阪平野は霧に覆われているように見えます。高層ビル群の上層部と周辺の山の稜線が浮かんで見えていました。
 甲山などの近景は霧の影響は少ないようです。
中山山頂部は狭くて景色も今ひとつなので、天宮塚と呼ばれるこの場所で昼食としました。
沢山の登山者が山頂へ向っておられるようだったので、我々は、奥の院から清荒神へのルートで下山しました。

2020年2月5日水曜日

長峰山と穂高湖(2月1日)

色々あって、超軽登山を続けていますが、今回はイレギュラーで。六甲山系の長峰山に登りました

 阪急神戸線の六甲駅がスタートです。
 ここで一回目のミス!六甲ケーブルと摩耶ケーブル間違えてしまいました。こちらの方がバス本数も多く、乗り込んでバスの進行方向から間違いに気づきました。
 とりあえず到着しましたが、ここから長峰山から穂高湖のコースに変更です。
 住宅街にある標識もない登山道入り口から登山を開始しました。なかなかの急勾配から始まります。
 ここで2回目のミスです。2人ともこの標識を見逃して、直進しました。
なんとなく道が不明瞭になり立ち往生していると、もう一人迷い込んだ肩が居られました。
なんとなく間違っているという結論になり、ルートを見つけるために引き返されました。
1~2分後にルート発見の声がしました。
戻ってみると、あきれるほど立派な標識がありました。
3人とも見落とすという快挙です。前段の登りが厳しくて、足元だけを見ていたの原因のようです。
 とりあえず鉄塔まで来ました。ここでも道に迷われた登山者さんに遭遇しました。
この山系は、道が崩落しやすく、ルート閉鎖や迂回路ができたりします。また、山道の風景も変ってしまう事が多いので、むしろベテランの方の方が注意が必要と思いました。
 汗だくと筋肉疲労で、ヨタヨタになりながら天狗塚(山頂)に到着です。
なかなかの絶景が人気の場所ですが、今日は、誰もいませんでした。
 登る予定だった摩耶山が見えています。....天狗塚は絶壁ぽくて、怖い
アップダウンの尾根道を歩いて、ようやく穂高湖に到着です。
ここも人気の場所ですが、誰もいませんでした。.....お昼休憩です。