2017年3月27日月曜日

京都鴨川エコマラソン大会 12km

昨日の日曜日に行われた。京都の丸太橋がスタート・ゴールの12kmのランニング大会です。
京都の鴨川のランニングコースを利用したレースであります。300人募集でしたが、100名余りのエントリー?だったようです。
着替える所も荷物管理もありませんので、カメラは留守番となりました。....降雨でなくて良かったです。
 中央のテントが主催大会本部となっています。午前9時受付となっていますが、一人ぐらいしかいませんでした。
 初の京都ランですが、関西の各地の景色が全くちがうところが面白いです。.....大阪だけがオシャレじゃないような.........
完走証はパソコンの画面で確認して、記録もサイト上から確認です。
早く着いた特典でしょうか、タオルをいただきました。......本来は京都お土産となっていましたがねぇ~
 土曜日の朝に6kmのランニングをして、午後からはテニス練習を4時間と言うスケジュールが祟ったのか、後半失速してしまいました。.......基礎的な体力が欠如していると思います。
 とりあえず最低ラインの1時間8分は切れましたので良しとしましょう。
ゴールした時に「年代別の優勝ですよ~」と言う事でしたが、すぐに「間違えでした~」と訂正が入り、ぬか喜びでありました。
1時間7分43秒で56位(完走105人中)で、年代別で3位でした。......そもそも60代のエントリーが少ないので、こんなものでしょう。

2017年3月23日木曜日

国城神社

 車でも来れる。夜景スポットだそうですが、道幅狭く急勾配や鋭角なカーブなどもあって、車種や運転履歴を問われる道ですので、気をつけてください。
この山を特徴付けている神社です。地元の氏子さんたちによって守られている感じがしました。
 大和時代に神が大樹に姿を変えた事によって祀られた神社です。坂上田村麻呂が自生の竹で矢竹として、戦に大勝利下という言われもあるそうです。
 展望所の上に掲げられたおみくじの文言です。
 その展望所から伸びる参詣道です。周りは桜ですので、もうすぐ絶景となる予感がします。
 国城神社の全景です。小さいながらも堂々とした佇まいです。
 参詣道から見上げてみました。
 花粉でモヤモヤですが、金剛山や三石山なども見えています。
 資料館です。恐る恐る明けてみましたが、誰もおられませんでした。.......少々不気味な人形が2体ありました。
創意と工夫によって、農業の近代化が行われていたということでしょうか?

2017年3月22日水曜日

国城山 登山

 国城山は、ほぼ山頂に神社があるので、車でも登る事ができるようです。
世界遺産になったからと言うわけではないかもしれませんが、なかなか良く整備されていました。
 これよりようやく山道となります。立派な標識が丁寧に設置されてありました。
 少し登ると紀ノ川をはさんで、和泉山系が広がります。これより九十九折の道のいたるところで、眺望が広がります。......夏場は避けた方が良いかもしれません。
 石仏と祠が、行く先々ででむかえてくれます。休憩どころでもあり道程のアクセントにもなっています。
 生活道路とも交錯しています。数人の地元の方と出会いましたが、皆さん挨拶や言葉をかけてくれました。.........南国ダナ~と勝手な解釈であります。
 「これから高野山ですか」などと恐ろしい質問をされました。.......相方は以前チャレンジしたのですが、断念したそうです。

 山道にはこんな植物が自生していました。
 これは小さな祠ですが、ちゃんと御祭りされたいました。
 この祠もきれいなお花が生けてありました。
 梅・柿・みかんと言った名産がありますので、山のいたるところが農地であります。

522mの山頂に到着しました。神社との分岐から200mほどにあるのですが、途中から藪こき状態となるぐらい荒れていました。もちろん眺望もありません。......踏み跡もはっきりしませんので、方角を間違えないようにしないといけません。
九度山や高野山が望める展望台で昼食となりました。しかし、なんと!お弁当を忘れていることに気づきました。.......相方からおにぎりを分けてもらい、おやつのドラ焼きで昼食としました。.......昨日作ったおにぎりは、電子レンジの中で留守番でありました。
いささか残念な山頂付近でありましたが、(自分が悪い)この山の中心である国城神社へ向いました.......動揺していたのでしょうか?展望台からの写真を撮る事も忘れていました。

2017年3月21日火曜日

世界遺産 黒河道から国城山へ

 怒涛の三連休も過ぎましたが、さすがにだるいのであります。
土曜日は16kmのランニング会で、日曜日はお墓参りに4時間のテニス練習、そして昨日は登山と言うスケジュールでした。
 花粉症も最盛期の中の登山でしたが、大汗を掻くようなところでなかったのが幸いでした。
 南海電車の高野線「橋本駅」がスタートとなりました。
 午前9時30分のスタートです。和歌山県にありますが、大阪の中心部にも近いので、いまや大きなベッドタウンとなっています。
駅前の道路を南下すると、何とも言えない佇まいのうどん屋さんに遭遇しました。......ホームランうどんって何?
 紀ノ川にかかる橋を渡って山へ向います。
 雄大な紀ノ川の流れですが、底が見えています。
 南海高野線を渡ります。橋本駅より単線となっています。.....電車も選ぶような急勾配だそうです。
 立派な標識発見です。さすがに世界遺産となっただけのことはあります。
 定福寺に到着です。小さなお寺ですが、趣があります。平成二十八年10月24日に登録されたばかりの黒河道の基点となります。
 高野山への7つの参詣道のひとつとなります。距離的には最短なのですが、急峻で道幅も狭くあまり人気は無かったそうです。伊勢街道から奈良を通って来る人達が利用したとのことです。
          
杉花粉がいっぱいの中ではありましたが、何とものんびりとした雰囲気の所です。これより黒河道を使って国城山へ突入であります。

2017年3月17日金曜日

リング修理

 貴金属は基本的には柔らかく、経年変化もありますが、色々な打撃が加わって変形する事があります。
 
 かなりの力が加わったようです。サイズ直しの部分で、破断しています。
まずこの状態になってしまったリングは、上部の分厚い部分の変形や石や石留めのの状態の確認をとります。
 案の定、メレー石の浮きや中石のフクリンの乱れも見られました。
 また、上部の方も変形していました。
その他に亀裂の有無も確認します。硬い地金の場合、亀裂が複数になることがあります。        
 何とか形になったようです。ここまで痛むと彫りの部分も甘くなりますので、慎重に再生しました。
 リングを装着していて、ここまで変形すると指にもダメージがあると思われます。なんとなく心配になりますね。

2017年3月14日火曜日

大阪城梅林

毎年恒例になってしまいました。
かなり遅れて梅林へ行ってきました。カメラのメンテナンスで数日前の撮影です。
花粉症も最盛期になってきたようで、グズグズ・ムズムズと鬱陶しい日々となっています。
まずは梅でも見てこの時期を乗り越えようとしたしだいです。
 相変わらずいろいろな国から来られています。花のピークは過ぎていると思いますが、まだまだ楽しめました。
 花も立派ですが、枝ぶりも立派です。

 IMPのビル郡が背景です。大きなカメラを持った年配の方が多かったです。
 俯瞰で見ると枝だけになっているものもあります。
なんとなく平和な時間が流れます。.....桃園も開花しているようでした。

2017年3月7日火曜日

岩橋峠

 厳しい坂道は無いものの、林道を2時間も歩くと汗が出てきます。じわじわと疲労が溜まる感じでした。
 木々の間に見える鉄塔を越えなければなりません。まだまだ先のようです。
 こちらからのルートはアクセスが悪く、眺望もないため、登山者とは出会いませんでした。
 倒木や立ち枯れした木を丁寧に伐採してありました.......おかげでルートを見失う所でした。
 ダイヤモンドトレイルに到着です。さすがにメインストリートです。頻繁に行き交う登山者と出会いました。

 昼食をすませて、階段道を行くと岩橋峠に到着しました。.......二上山から葛城山までのダイトレは階段地獄であります。
 この階段を登ると岩橋山となりますが、眺望も何も無い所なのでキャンセルしてこのまま奈良側へ下りました。
 以前来た時は通行止めでしたが、微妙な感じでしたので、休憩中の常連さんから情報を得て下って行きました。
 大阪側と違ってなかなかワイルドな感じです。.......というか放置状態です。
 幾つかの橋もありますが、抜け落ちていたり傾いていたりしてかなり荒れています。崩落箇所もいくつかありましたが、エスケープできました。
 ベンチもこの有様です。
 っとりあえず登山口まで着ました。どうやらハイキングコースとして存在していたようですが、現状ではとても家族連れでは厳しいかと思います。
 葛城山から奈良側へのルートもかなり荒れているところがありました。全般的に植林地帯ではないからかもしれませんが、惜しい気がします。
 またもや南阪奈道に出会いました。大和三山も霞みながらも見えていました。
 再び道の駅『かつらぎ』にやってきました。さすがに日曜日で、臨時の駐車場が用意されてありました。
 その近くに古墳の石室が移築展示されてありました。.....奈良の道路工事では必ず出土してきますね。
道の駅からバス(100円)で忍海駅(おしみ)まで行けました。

2017年3月6日月曜日

岩橋峠越え

花粉の季節になりました。目も鼻もグズグズになりそうな日曜日に岩橋山方面へ行ってみました。
大阪と奈良の間にあって、二上山と葛城山の間に位置する山です。
今回は大阪側から登り奈良側へ下山するルートを選択しました。
 まず起点は、近鉄南大阪線の富田林駅となります。大学の時はよくお世話になった駅でもあります。ここより河内行きのバス出の移動となりますが、なにしろ便が少ない所ですので、貴重な午前9時5分発のバスに間に合うように午前6時に起きなければなりませんでした。.......途中路線の平石行きは一日2本?しかありません。
 終点のひとつ前の滝谷口で下車となりますが、何にも無い所と言うのが第一印象です。
 普通の道路を登って行くと可愛らしい乗馬クラブ?がありました。
 生活道路ではありますが、ずんずん登って行きました。
大阪とは思えないような景色です。総じて山を隔てて、奈良側より田舎感があります。
 視界も開けるとなかなかの景色です。持尾城跡があると言うことなので、寄り道をしてみました。
 途中まで舗装された林道ですが、10mほどは地道を登ります。石碑や東屋があってなかなかの休憩ポイントです。大きな桜の木があってお花見も出来そうです。
このあたりも古墳があったりして歴史のある所のようです。お城というよりも狼煙をあげるための信号所のような役目であったようです。